レビュー
・7mm厚なので薄型ノートパソコンにも良い
・3.5インチ用のブラケットも付いている
・読み込みはわりと早い。書き込みはわりと遅め。
(どこの製品でも書き込みは128GB迄は遅く、速度を求めるなら256GB以上になる)
・SATA Device Sleep Mode (DevSleep)に対応しているので対応機種では省電力になる。
・ツールがダウンロード出来る
・ツール「SSD Scope」の「System Clone」の出来が酷い
ツール(ダウンロード)
Windows8.1にて検証しました。
http://www.transcend-info.com/
SSD Scope
http://jp.transcend-info.com/support/DlCenter/DLSoftware.asp?SID=10
(2014/09/01)
SSD Scope v2.2.0.zip
随分とバージョンアップして随分と画面の印象が変わりました。
ざっと見た所中身は同じようなもので日本語がなくなったようです。
日本語が無くなった事で日本語の文字化け問題が解消されました(笑)
System Cloneは相変わらず使いにくくラベルが無いので何が何やらさっぱり分からない。
(2014/04/07)
SSD Scope v1.11.zip
transcend製SSDを接続していないと起動しません。
●Drive Info
●Diagnostic Scan
Quick Scanで約1分、Full Scanで約19分でした
●Firmware Update
最新のSVN263でした
●Secure Erase
OSが対応していないと表示されました。マニュアルには起動ディスクは出来ないとありましたが。謎です。
●System Clone
起動しているOSのディスクを、本製品にクローン出来ます。
日本語が文字化け。「シ」以降なので典型的な文字化けか?
以下写真のように3ドライブとも同容量のSSDを差しているとどれがどれだか全く分からない。ヘッダ情報くらい出して欲しいものです。
パーティションもよく分からず、元と先で同じような表示をするので全パーティション移行出来るのかと思いましたが・・・後述しているようにそうはならない。
あと移行元ディスクもSSDなんだけど何でHDDと決めつけてるの?
以下写真は「拡張ディスク」のチェックなしにて実行。
10分程度で128GB(実使用は1/3分程度)のクローン完了。
このツールを使うとWindows8.1での基本的なパーティションとは異なります。「拡張ディスク」のチェックなしにした場合、以下写真のように一番右の領域が出来てしまいます。「拡張ディスク」のチェックありにした場合、一番右の領域もCドライブとして割り当てられます。
以下パーティションでWindowsの正常稼働を確認しました。
Windows8.1での基本的なパーティションはこのようになっています。
RecoveRx
http://jp.transcend-info.com/support/DlCenter/DLSoftware.asp?SID=4
写真、文書、音楽、ビデオの復旧ソフト
仕様
http://jp.transcend-info.com/Products/CatList.asp?LangNo=17&ModNo=502
■ SATA-III 6Gb/sインターフェース
■ DDR3 DRAMキャッシュ
■ TRIMコマンド対応
■ 7mm厚のフォームファクタ
■ SATA 6Gbps/3Gbps/1.5Gbps
■ ブロック管理 & ウェアレべリング
■ ECC機能搭載
■ NCQ対応
■ ガベージコレクション
■ S.M.A.R.T.A8対応
■ 耐衝撃/振動性
■ 3年保証
Seq. Read : 530MB/s
Seq. Write : 145MB/s
4K Read : 35,600IOPS
4K Write : 62,700IOPS
書き込み寿命 : 106TB
コントローラ : JMicron JMF667H
キャッシュ:256MB DDR3
NAND : Micron 20nm MLC
構成
USB3.0での接続
3.5inchのHDDケースに入れて計測。USB3.0接続。
ファームウェア
http://jp.transcend-info.com/Support/No-502
SSD340/MSA340 Firmware Update Utility SVN423b → 特に問題なし
アプリケーションは管理者権限で起動して下さい。
USBメモリを消去して起動用DOSとファームウェアのイメージを書き込みます。
USBメモリから起動してファームウェアを更新します。およそ1分かかります。
DevSleep について
あまり資料がないので、ネットで調べた事を鵜呑みにして纏めてみました。
(ですので一応、真偽のほどは怪しいと思ってください)
・ノートPCやタブレットのバッテリ持ちを良くする事を前提としている技術
・スタンバイ時の消費電力を大幅に抑える
・Haswell以降のCPUからサポート
・対応したデバイスとホストコントローラが必要
・CrystalDiskInfo 6で検出可能
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購入金額
6,500円
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購入日
2014年05月頃
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購入場所
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