高速スクロールができれる有線マウスって事で物色してて、一応ゲームもするんで
初のゲーミングマウス購入。
デザイン
見たまんまのサイバーなデザイン。こればっかりは好みの問題。ただ、持ってみれば
普通のマウス。形状が操作感に与えてる影響は、良いほうにも悪いほうにも無いと思う。
一つ挙げるとすれば、親指が当たる部分から上部へのオーバーハングが浅く、マウス自体も
重いため、「持ち上げる」動作に若干の不安定さがある。
「G」のロゴがLEDで点灯するのがちょい眩しい。ただ、ツールからの設定でOFF可能。
色は水色で変更不可。プロファイル変更などで3本のラインが順に点灯。こっちは
OFFにはできないが変更後数秒で消える。
操作感
ホイール部分の好みが分かれそう。M500よりストロークの溝が深い感じで
今までコッ・コッ・コッってな感じで回ってたのがゴリッ・ゴリッ・ゴリッって感じに。
また、フリーにして高速スクロールした場合、今まで「シュー」って感じに回転してたのが
若干「カラカラカラ・・・」ってな感じになり、やや安っぽい感じになったかと。
感度はいい感じ。キャリブレーション機能があるんで経年でマウス自体やパッドの
コンディションが変わってきたときに最低化できるってのは便利だと思う。
ボタン配置に関しては、左クリック傍にあるG7・G8が大きく、左クリックボタンと
フラットなので押しやすい反面、慣れるまでは誤クリックする事がある。
進む、戻るにあたるG4・G5がやや手前に寄っており、奥にあるG5は押しやすいが
手前のG4がちょいと押しづらい。まぁ奥に寄せると逆になっちゃうだけだし、手の
大きさ、マウスの持ち方もあるんで「ちょうど良いポジション」ってのは難しいよね。
上部のG9と親指奥のボタンは押しづらいけど、配置的に押しやすくしちゃうと
誤クリック誘発しやすい場所だから仕方ないかと。
重量的には3.6gウエイトを5個まで搭載可能。ウエイトなしでもそこそこ重い。
全部乗せで+18gでも元が重いから、劇的には変わらない感じ。微調整の部類かと。
重いのが好みだから自分は好きだけど、軽いのが好きな人は注意かな。
円盤型のボタン電池みたいなウエイトも1個付属してたけど、未だに乗せる場所がわからない。
まぁ今までオーソドックスな形状の5ボタンマウスだったんで、「慣れ」の部分が大きいかと。
それを除いて考えれば概ね満足な一品です~。
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購入金額
6,500円
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購入日
2014年06月01日
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購入場所
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