専用のドライブレコーダーを付けたいなぁ。と、言うことで探していたら最近は随分と安いんですね。
で、ですね。今回これを買いました。
なぜこれにしたかですか?
・PCユーザーにはなじみ深いTranscendだから
・フルHDであること
・すぐに使えるmicroSDHC16GB(MLC)がついているから
カメラ部分については未知の領域ですが、メモリーに関しては私の中では信頼度MAX。
いや、ただ単にMLCメモリを使ってみたかっただけです。
これだけついて15800円。安い。安いですよ。
ちょっと面白いのはWi-Fi対応というところで、なんと!スマホと接続するとスマホの画面にドラレコの映像が見える!
ってところですが、出番は・・・今のところ予定ナッシング。
それだけじゃなく、本体設定も撮影データのダウンロードもできるので結構便利かも(Nexus7 2013で確認)。
本体とのコネクトも常時ではなくて、Drivepro200のWi-Fiボタンを押してコネクト開始なので、なかなか使いやすい。
■取り付け
取り付けに関して注意点です。
電源はシガーライター接続になりますが、12V動作ではなくて内部で5Vに変換されてDrivepro200に接続となります。
なので、普通に使うとシガーライターが塞がります。裏側に配線を回すには一工夫必要になりますね。
あとは、これは電源が絡むものを車内配線するのにどうしても難しい作業となるのが、配線の取り回しですよね。
こればっかりは仕方がないです。できない人は、配線ぶらーん or 取り付け依頼です。
できる人は、天井裏からAピラー通して・・・ということになります。
敷居が高いとすると、配線の取り回しだけですかね。
2014/11/30 取り付け追加
ルームミラー助手席側に取り付けてみた画像は、こんな感じになります。
取り付け位置は結構悩みますが、運転席だと邪魔になりますし、ミラー裏だと車内からはすっきりするんですが配線出しがすっきりしないので、この位置にしました。
運転席からみた助手席側の死角も気になっていたので、良い感じです。
外から見ると少し威圧感がありますか。デザイン的には良くないですね。
ただ、このくらい大きいと操作するには楽ですよ。軽く握れる程度の大きさがあるのでドラレコの赤いボタン(上の画像だとドラレコの右下に見えるボタン)がエマージェンシーボタンとなっていて、上書きされたくない映像データを作り出すのですが、とっさのときでもこのくらいの大きさがあると楽に押せそうです。
※興奮状態で押せるかどうかは微妙ですw
さて、液晶画面付きのDrivePro200ですが、夜は邪魔になるのか?
こんな感じになります。
運転席側からは遠いので邪魔にならないのですが、助手席は慣れないと気になるようです。
画面を消して撮影することも出来るので消しても良いのですが、映ってた方が格好つきますし子供が結構よろこんでみてるのでこのままです。
■撮影
感心したのは、逆光での撮影でも白飛びで画面が見えなくなることや、黒線が入ったりせずに撮影出来たことです。
Webカメラだと、このあたりダメなんですよね・・・
2014/12/06 撮影データアップ
お待たせいたしました。動画が出そろいましたので公開です♪
昼の走行から。トンネル出口から始まります。
すぐに復帰しますが、トンネル出口は白とびします。
そして速度規制の標識についてはLEDなので点滅してます。走行中なので不明ですが、同期して映らなくなるということは無さそうです。
続いて夜の走行。実際に見た感じよりも明るく映ってます。レンズの明るさ補正ですね。
道路わきの暗い部分でも、カメラなら何とか見ることが出来るのではないでしょうか?
雨の走行。フロントガラスの雨粒に焦点が合ってしまって、なかなか見づらいかも。
ピントが手前にきすぎてる気がするのですが、もしかして製品によってばらつきがあったりする?
駐車場の走行。高速道路にあるトンネル程度の明るさです。
まぁまぁこんな感じに映ります。暗くても動画がヌルヌル動いてくれるのはWebカメラと違ってよいところだと思いますね。
洗車機の中。洗車機の中を撮ってみました。洗車機って嫌いですか?私、好きなんですよコレ(∀`*ゞ)
2014/11/30 発見したこと・ベンチマーク追記
■発見したこと
ドライブレコーダーと言うことなので日常の記録を作ってくれることは当たり前の事ですが、意外なところで”これは良いかも”と思ったことを。
11/29に一か月点検だったのですが、このとき整備中の様子を撮影することが出来ました。
記録は電源が入っているときに限ってはしまうのですが、整備中に乱暴に車が扱われていないかを確認することが出来ました。(大事に整備して頂いてました♪)
たまーに居るんですよ、勢い良くバックかまして急発進させる整備士とか、ドアぶつけてみたりとか・・・前に乗ってた車で実際にあった出来事です(´Д`)
■ベンチマーク
DrivePro200には直ぐに使えるmicroSD16GB(MLC)が付いてきます。
これを使わずにClass4のTrancend32GBを付けて運用中で特に不具合なく使っていますが、メーカーであるTrancendはClass6以上を推奨ではなく、強制しているので本来は使ってはいけないメモリです。
では、付属のmicroSDメモリはと言うとなんとClass10です。且つMLC。なんて太っ腹な。
そんなClass10メモリとClass4メモリの差をベンチマークで測ってみることにしました。
DrivePro200のデフォルトであるフルHD・撮影1分で、だいたい115MBのファイルが出来がるので、100MBのベンチマークを実施してみました。
Class10のシーケンシャルライトの数値が良いですね。特に究極的に速いメモリでもないようで、書き込みが追い付かなくなることが無いようにと言うことで添付されたメモリのようです。
Class4では、ファイルが大きくなったときに書き込みが追い付かなくなることがあるのかもしれませんね。
液漏れ
DrivePro200の電源が付かなくなりました。
購入が2014年で今が2018年。車載という過酷な環境で4年の歳月をドライバーとともに過ごしてきました。
これが持った方なのかどうなのか?
さて、お亡くなりになった原因ですが・・・
コンデンサ液漏れによる回路ショートでした。(´Д`)
これが登場した際に3日放置するとカレンダー情報が消失するなんてことがありましたが、バッテリー搭載していないんですね。このドライブレコーダー。ただのコンデンサなので、3日も放置していたら確かに情報保持出来ないです。
が、過酷な環境にリチウムイオンバッテリーを置いていいものかどうか?どうなんでしょうね。
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購入金額
15,800円
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購入日
2014年11月19日
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購入場所
CLWさん
2014/12/06
やっぱり、雨の映像は少し見づらいかも、それ以外は特に気にならないきれいな画像ですね。…少し、魅力的ですね。
nicknameさん
2014/12/06
コメントありがとうございます。
そうなんですよねぇ。ほかの方のYouTube動画とか見てみると、ピントが奥にあっている人もいるんです。
個体差なのか、フロントガラスの傾斜を選ぶのかわからないです。