ファイルサーバ兼、メディアプレイヤーとして使用しているマシンで使用しているAPUです。
2.05GHz動作の4コア、Radeon R3というGPUを内蔵しています。
当初IntelのCeleron N3150やPentium N3700などの、オンボードタイプのCPUにしようかと思いましたが、久しぶりにAMDを使ってみたくてこっちにしました。
最大の特徴は25Wというかなり低いTDPという点で、発熱はかなり低くなっています。
AlpineというメーカーよりAM1のAPU向けのファンレス動作用のCPUクーラー「M1」が販売されていて、実際にCPUファンは取り付けずに運用しています。
写真を見ての通り、このファンレス用CPUクーラーはかなり大きいです。
その分、ファンレスとしてはかなり冷えていて、温度を測ってみたところ、以下のように20度台という目を疑うような温度でした。
(センサーが壊れているのか疑って、直にクーラーを触ってみましたが確かに温度はかなり低かったです。)
CPU性能は、ブラウジングや通常の動画再生の用途では十分快適に動いています。
しかし当たり前ですが、画像編集などをやろうと思うとRAW画像を開くだけでかなり時間がかかり、使い物になりませんでした。
Cinebenchを使ってベンチマークをした時のスクリーンショットを掲載します。
ファイルサーバ用途のため、ずっと電源をつけているのですが、もうかれこれ4か月安定して動作しています。
-
購入金額
7,480円
-
購入日
2015年11月頃
-
購入場所
ツクモ 秋葉原
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。