ハイレゾ×ウォークマン
世の中にはこのウォークマンFシリーズが登場する前からいわゆるハイレゾ音源に対応した音楽プレーヤーはそれなりにありました。
しかし、その存在を知っている人はそんなに多くないと思います。
ウォークマンというのは日本人にとってはなじみのあるブランドで、そのブランドからいよいよ出たとなれば話題にならないわけがないですよね。
それ以降は至る所でハイレゾの言葉がみられるようになりました。
ハイレゾ×デザイン
以前のハイレゾ対応プレーヤーはごつい印象の物が多く、持って歩くには…という感じでした。
AK100なんかは比較的持ち歩きやすいデザインを採用していますが、このF880シリーズはカラーバリエーションも充実しハイレゾ対応プレーヤー随一の持ち歩きやすいデザインになりました。
僕も綺麗でいいなと思ってブルーにしました。
曲送りボタン復活
A860シリーズの後継として発売された先代Fシリーズには曲送り等を操作するボタンがありませんでした。
新型になって復活し操作性が向上しました。
やはり、いちいち画面をつけなくてもいいのは楽ですね。
S-Master HX&DSEE HX
デジタルアンプS-Masterもハイレゾ対応に合わせてHXに進化しました。
ウォークマンに搭載されるすべての機能をOFFにしてA860シリーズと比較しても高音域の伸びは格段にF880の方が上。
そこにDSEE HXを足すと圧縮音源にさえさらなる輝きを与えてくれます。
DSEE HXは最大24bit/192kHzまで拡張してくれますが実際には4倍の整数倍アップサンプリングになり通常のCD音源(16bit/44.1kHz)の場合は24bit/176.4kHzになり全部が全部24bit/192kHzにならないところには注意が必要。
参考リンク
藤本健のDigital Audio Laboratory第575回
ウォークマンNW-ZX1/F880の「DSEE HX」で“MP3もハイレゾ相当”の理由を聞く
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20131216_627811.html
1.20アップデート
3/19に予告されていたアップデートが4/17に開始されました。
主な内容は…
[1] DSDファイル形式のフォーマットに対応
[2] Media Goから転送されたプレイリストを、ウォークマン本体で正常に再生できない場合が ある症状の改善
[3] その他の機能改善
の3つです。
1は音源が無いので未検証。
2は普段media Goを利用していないので不明。
3は内容がわかりませんが、歌詞の直接入力機能は見たことが無い気がします。これなのかはわかりません。
ただ、W.ミュージック内の操作に対する反応も良くなったと思います。
1.21アップデート
6/19にアップデートが開始されました。
このアップデートでバージョン番号は1.21になります。
主な内容は…
[1]本体ソフトウェアのセキュリティを強化しました
となっています。
恐らく「Heartbleed」など、OpenSSL系の修正と思われます。
1.22アップデート
7/31にアップデートが開始されました。
このアップデートでバージョン番号は1.22になります。
主な内容は…
[1]一部のBluetooth機器と接続後、ウォークマンが起動しなくなる症状を改善しました
となっています。
僕はBluetoothを使うことはないので検証はしていないですがそんな不具合があったんですね。
適宜更新があるのは良いことだと思います。
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購入金額
28,800円
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購入日
2013年12月21日
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購入場所
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