とにかく薄いくて軽い(70g程度)
2013年発売のLogicoolのBluetoothのレーザーマウスです。
会社支給パソコン用のUSB無線(V450)と家パソコン用のBluetoothマウス(M557)と全てLogicoolのレーザーマウスです。
ユーティリティや見た目、質感がお気に入りのブランドです。
M557とクリック音を比較してみました。
音の大きさはほとんどありませんが、T630の方が低い音のように感じます。
充電履歴(備忘)
2015/03/23フル充電(ユーティリティの充電通知後)
2015/04/01フル充電(ユーティリティ画面で残量少を確認後1.5時間程度)
2015/04/14フル充電(ユーティリティ画面で残量少を確認後1.5時間程度)
2015/04/24フル充電(ユーティリティ画面で残量少を確認後1.5時間程度)
短い間隔で少しだけ充電をしてきました。
2015/07/08フル充電(ユーティリティ画面で残量少を確認後2.5時間程度)
気に入った点(重さ)
NECの軽量ノートPC Lavie z550TSB(2014年秋冬モデル)用に買いました。
せっかくPCが軽くなったので周辺機器も軽いものがいいなと物色。
今まで使ってきた無線マウスは電池式ですので電池の重さも入れると150g程度です。
このマウスは薄くて乾電池は入らないので充電池式で70gと半分以下の重さです。
操作感
マウスを動かすときの違和感はありません。当たり前ですが問題なく思い通りに動いてくれます。
ただし、他のマウスを比較すると薄いのでホールドの仕方によっては意図通りにならないかも知れません。
ホールドの仕方はクリック操作にも影響する可能性がありますが、私の場合は親指と薬指でホールドするのでクリックもそれほど違和感を感じません。
さて、そのクリック操作ですがこれは特徴的です。
普通Windows用のマウスはボタンが複数ありますがこのマウスは1つしかありません。
正確に言うとボタンというよりスイッチでしょうか。
天面にはスイッチはなくて底部にあるスイッチを天面で押すという感じです。
左クリックは本体の左半分側を押すことになります。どうやら天面のタッチセンサーでどのあたりを押しているか(触っているか)を検出しているようです。
タッチセンサー操作はある程度ユーティリティソフトで機能設定できます。例えば、スイッチを押し込まずに天面をダブルタップ(2回連続して触る)とデスクトップ画面を表示するといった具合です。
ユーティリティソフトを入れなくても左右のクリックやダブルクリック等の基本操作は可能ですが、カスタマイズすると操作性の向上が期待できますのでインストールをおすすめします。
ちなみにソフトウェアは同梱されいないので、Logicoolのサイトからダウンロードが必要です。
戻る/進むをスワイプ(天面で指を左右に滑らす)機能をオンにしています。
しばらく使ってみて右クリックが認識でいないケースが出てきました。
特に右ドラッグ操作があるアプリケーション、具体的にはPowerPointです。
PowerPointではオブジェクト(図形)を右ドラッグしてオブジェクトの移動やコピーができます。
また右クリックすると変更作業のメニューがポップアップするのですが、右クリックしたつもりが右ドラッグと認識されるケースが出てきました。
大きさと軽さゆえの問題と想像したので、このユーティリティソフトで「ポインタの加速」と「ポインタのスピード」を調整して右ドラッグ と認識されない設定を模索しているところです。
デザイン性
ワンボタンで複数の機能を実装しているのでシンプルな外観です。
パッと見、ボタンに見えないので初めて見る人はマウスと気づかないかも知れません。
筐体はシルバー色のヘアライン仕上げの金属(多分アルミ)で天面は黒の梨地です。タッチセンサーになっているのでここも金属かも知れません。
目が細かい梨地なので皮脂が少し気になる人もいらっしゃるかも知れません。そう言う方は白がおすすめです。
ちなみに同じ白で型番がT631というマウスがあります。For macとなっていますがハードウェア的にはまったく同一のようです。
マルチペアリングもこなす接続性
もう1つ特徴的なのはマルチペアリングのBluetoothです。
スマフォやタブレットPCなどセカンドデバイスをお持ちの方も増えてきたのではないでしょうか。
周辺機器をそれぞれに用意するのもいいですが、1台で複数のデバイスをまかなえるのは良いです。
また、ペアリングしているデバイスとの接続は底面に実装された物理的なスイッチで制御します。
1つの手順(操作)だけで切り替えできるのは便利だと思います。
Bluetoothが実装されていないノートPC(Windows7 Pro)にドングルをさして接続できました。
2017年4月2日追記
Macbook Air SierraとRaspberry Pi 3に繋いでます。
バッテリーの充電と持ち時間
まだ数日の使用なのでバッテリーの持ち時間評価は後日。。。
充電については商品紹介、仕様にも記述があるとおり付属のmicroUSBケーブルでPCのUSBのポートが充電する前提のようです。
ノートPCのUSBのポート(おそらく500mA)で1.5時間でフル充電になるようなので一昔前のスマフォ並の容量があるのではないかと想像しています。
使用しない時には底面にある電源スイッチでオフにできるのもポイント高いです。
なお、前述のユーティリティを導入していればバッテリーの残量の確認と警告が通知されるので安心です。ちなみに、商品紹介に1分間の充電で約1時間使えるとありましたが、5分程度充電したところユーティリティでの残量表示は”十分”でした。
フル充電してからほぼ毎日の仕事に使っています。1週間使ってみて残量を確認すると"残量少"と表示されました。ちなみに寝る時はハードウェアスイッチで電源オフにしています。
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購入金額
5,270円
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購入日
2015年03月頃
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購入場所
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