たかじんさん作の真空管HPA、HyCAA基板の頒布も受けました。
部品点数も少ないので、何とか正月休みには仕上げたいものです。
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購入金額
1,500円
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購入日
2013年12月30日
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購入場所
たかじんさん頒布
購入金額
1,500円
購入日
2013年12月30日
購入場所
たかじんさん頒布
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しげるさん
2014/01/05
見事に音が出ない、、、
部品表、回路図、基板を念入りにチェックしましたが、
特段の間違えはないはず。
トホホ、、
どうしたらよいものか??
しげるさん
2014/01/05
12AU7 NEC製(LUX製品用ということでアキバのラジオデパートで仕入れました)です。
真空管がダメだとすると、違うのを探さないとダメですが。
mr_osaminさん
2014/01/05
原因は真空管なんですかね?
退会したユーザーさん
2014/01/06
あるようですが、その場合でも、ブツブツなどと奇妙な音がします。
全く音がしないのであれば別の原因と思われますが、別の真空管を
挿してみるというのも方法ですね。
その前に、12AU7は双極管なので、左右のプレート電圧、カソード電圧
はたまたヒータ電圧を測定されてはどうでしょうか。
私の場合、まぬけな話ですが、ジャンク箱から掘り出したケーブルが
断線していたというのがありました。
回路的には、真空管側とオペアンプ側に分かれているので、
オペアンプ側であれば、真空管に近い側の3番ピンと5番ピンが
入力端子になっているので、電源を入れた状態で100円のイヤホンを
耳に付けて、テスター棒の先でそっと接触してみるという確認方法も
あります。
ちなみにテスター棒の金属部分を指で摘むのがポイントです。
正確には、誘導でハム音(ブーンなどといった音)が鳴れば、
オペアンプ側は動作しているのが確認できます。
この場合、真空管を抜かないと、基板を裏返しにして置く事ができませんが
本などを基板の左右に積み上げて、真空管を下に向けておくだけの
高さにする、という無茶な方法もあります。
ただ電源を入れて、オペアンプの足の細かいところを触るので
隣のピンに接触しないように、1本ずつ触りませんと、オペアンプを
壊す事もあります。
また、基板の表からチェックするのであれば、わに口クリップの先に
抵抗の切った後の足を掴み、それでオペアンプの足を触るという
荒業もあります。
時間があるようでしたら、基板の表と裏の大きめの写真でも
添付していただけますと状況が見えるので、判断材料になるかも
しれません。
しげるさん
2014/01/06
詳細なコメント、大変有難うございます。
頂いたコメントをつてに少し研究してみます。
またご報告いたします。
しげるさん
2014/01/07
現況の写真を撮ってみました。
facebookにupしたものを下記にリンクしてみました。
ご覧になれるでしょうか?
facebook
昨晩、再度、電源・ヘッドホン・入力をつないでみました。
ボリューム最大にして、蚊の泣くような音しか出ませんでした。
でも、一応繋がってはいるらしい??
mr_osaminさん
2014/01/07
退会したユーザーさん
2014/01/07
抵抗のカラーコードが判別付きません。
あと気になったのは、真空管ソケットのハンダ付けも、
基板には大きめの穴が開いていますが、影になって黒く見えるのか
ハンダが回っていなくて穴そのもののが見えているのか判別つきません。
>ボリューム最大にして、蚊の泣くような音しか出ませんでした
mr_osaminさんも指摘されていますがオペアンプ周りの抵抗が違っている気が
してなりません。
金属皮膜抵抗は4本の色コードなので、私もたまに勘違いします。
1Ωやら10Ωやら分からない時があるので、テスターで計っています。
0dbHyCAAであれば、33Ωと3.3KΩがありますが、さすがにこれは
間違えようがないので、正しいとは思いますが。
トラブルでたときは、すべて疑ってかかる、が鉄則ですから、
絶対間違いないなどというのは、あてになりません。
mr_osaminさん
2014/01/07
>絶対間違いないなどというのは、あてになりません。
おっしゃる通りですね。
まずは半田不良。
そして、抵抗器のミスはその次です。
私の場合、100本単位で購入しているものは、データベース化していて
それぞれのパックから必要数取り出して部品表と照合します。
また、単品で購入してきた場合は、(千石などでは)1つの袋にまとめて入れられてしまうので、
持ち帰ってから、カラーコードで仕分けしテスターで計測しながら部品表と照合するので、今まで間違ったケースはありません。
そういうちょっとした工夫でミスを防ぐことができると思います。
しげるさん
2014/01/08
連日、叱咤激励有難うございます。
>トラブルでたときは、すべて疑ってかかる、が鉄則ですから、
>絶対間違いないなどというのは、あてになりません。
肝に銘じて、週末に一からチェックします。
皆様、たゆまない細かい努力の故に、
自作の海・楽しさを満喫され知恵るということですね。
私も、頑張ります(ハハ)!
mr_osaminさん
2014/01/08
>自作の海・楽しさを満喫され知恵るということですね。
はい、そのとおりと思います。
音でないとガックリきますもんね(笑)
一気にモチベーション下がるので、
そのためにも慎重に丁寧に間違いなく製作を進める知恵、ノウハウの蓄積は重要だと思います。
退会したユーザーさん
2014/01/08
その「楽しい」と思うために、難行苦行の修行を行うのもしかたなしという事で
突き進めば、おのずと道が開けると思います。
そのためには準備周到、そして問題発生時での対処方法などが分かっていれば、
解決が早いと思います。
一番大事なのは「焦らない・急がない」かもしれません。
今日うごかなくても、週末になれば、何とかなるさ、というのも
大事ですね。
そして、失敗も糧です。
mr_osaminさん
2014/01/08
>今日うごかなくても、週末になれば、何とかなるさ、というのも大事ですね。
その心づもりは大事ですよね。
私も音がでなかった場合は、少し冷静になるためにしばし放置します。
それと、いろいろヒントやアドバイスを他の方に求めることもしますが、
基本的に自作は自己解決が原則なので、答えは自分で見出す。
これが前提ですね。
そうやって、1つずつ最後まで粘り強く完成までこぎつけた時の達成感は、それまでの苦行を一瞬で忘れされるほど大きなものです。
>そして、失敗も糧です。
失敗は成功の元!
経験が積み重なれば、何が原因かも少しずつ推定できるようになると思います。
例の「蚊の鳴くような音」->抵抗値?
といったようなことです。
あ、私も久しぶりに製作を始めるので、しげるさんのことばかり言ってられないやw
退会したユーザーさん
2014/01/09
>これが前提ですね。
さすがです。
えらそうに書いている自分はというと、行き当たりばったり、が信条?に
なりつつあるので改めねばと思っていますが、元来、適当な性格なので
一向に改善しません。
そしてたどり着いたのが、全消去法でした。
思いつくことすべてやりつくせば、残ったものが正解に、近いのではないか、
ということでした。
無駄な手間と時間ばかりかかりますが、得れれるもの(副産物?)も多々ある
場合、も、あります。
ですから忘れないように、ひたすらメモを書きます。実験中も製作中も
気づいたことはすべて書き込んだメモ(印刷した回路図に)が、唯一の
財産かもしれません。
たとえば、0dbHyCAAでもプレートおよび、オペアンプの電圧を上げると
どうなるか、などといった事は普通は必要ありませんが、とりあえず試してみます。
そうすると、真空管もオペアンプもやはり電気喰わした方が仕事するのか、
といった事も分かりますが、それが正しいとは言えません。
わざと12Vで動作させるのが目的で出来たものですから、それはそれで
正しいのであって私が行った事は、ある意味間違ったことですから。
それでも試してみるというのは大事だと思いますけれどね。
ちなみに
>>例の「蚊の鳴くような音」->抵抗値?
ハンダ不良で真空管のヒータ電圧が供給されていないのではないかな?
これはどうでしょうかね。
しげるさん
2014/01/09
連日の叱咤激励、解決へのヒント、自作の心得等など、
本当に有難うございます。
連休にどれだけ時間とれるかわかりませんが、
自作の心得、
>基本的に自作は自己解決が原則なので、答えは自分で見出す。
>これが前提ですね。
>思いつくことすべてやりつくせば、残ったものが正解に、近いのではないか、
>無駄な手間と時間ばかりかかりますが、得れれるもの(副産物?)も多々ある
を手がかりに、ひとつづ積み上げて解決・音出しに至りたい思います。
もう少し、ご静観・見守りください。
mr_osaminさん
2014/01/09
わたしも、まるはさんも、このHPAは複数製作しているので、
何か解決の糸口が掴めて、無事出音できたらいいなとそう思ってます。
退会したユーザーさん
2014/01/09
基板は逃げませんから(笑
でも、手直ししなければ、音はいつまでたっても出ませんので。
たかじんさん
2014/01/11
不具合箇所の切り分けとしては、真空管のカソード電圧を確認するところから始めるのが良いと思います。
オペアンプ2個を抜いて、電源をいれます。
V-amp側のソケットの3pinと5pinが真空管のカソードに繋がっています。
この電圧が2.5V~6Vあると、真空管周りは正常と思います。
2Vより低い場合は、電源が繋がっているプレート電圧(1pin、6pin)を見ます。
12VくらいならOKです。 他の抵抗値も問題ないのでしたら、残念ながらその
真空管は使えないということになってしまいます。
カソード電圧が正常であれば、オペアンプソケットの電源電圧を確認して
ほぼ12Vだったら、今度はV-ampだけ挿して確認します。
実は、v-ampだけでも音はなります。
そこから先は、状況をみて判断していきましょう。
しげるさん
2014/01/11
恐縮です。
3連休中に何とかアドバイス等に則り、音出しまでこぎつけるべく、
頑張ります。
適宜、状況報告などさせていただきます。
皆様、引き続き、よろしくお願いいたします。
mr_osaminさん
2014/01/11
私も職場の同僚から製作委託されている1台をこの週末に製作したいと考えています。
部品は調達完了なので、あとは作るだけ♪
LEDでどう、演出しようか構想を練っておりますw
とりあえず、
これでも組み合わせてみましょうか。
退会したユーザーさん
2014/01/14
いやいや。あせらないあせらない。
生暖かく見守らねば。そう。なまあたたかく。
mr_osaminさん
2014/01/14
しげるさん
2014/01/15
大変申し訳ありません。
三連休もあまり時間が取れなかったことも有り、
実はまだ進んでいません。
回路図、パーツ表、など抵抗を中心にチェックリストを作成し、
再度チャレンジしたいと思いますが、大分へこんでいるので、いつになるか・・・
今のところ、大きな間違いは見つかっていないのですが。
たかじんさんアドバイスの電圧チェックでは、
>V-amp側のソケットの3pinと5pin 2.5V~6Vあると、真空管周りは正常と思います
も1V以下という状態
真空管も新たに仕入れてきましたが、それでも変わらず、
真空管の影響だとすると、どうすればよいか、思案中というか迷走状態です。
mr_osaminさん
2014/01/15
>大分へこんでいるので、いつになるか・・・
私も1242-1.5、大詰めを迎えています。
とにかく完成まで粘り強く頑張りましょう!
まるはさんのおっしゃる通り、「必ずどこかにミスがあるはず」と信じて原因究明に努めることだと思いますよ。
mr_osaminさん
2014/01/15
検証を進めるとして、再ハンダで少なめの箇所にもう少し盛りつけてみてください。
私が先週末製作した基板の写真を添付しておきます。
(少し大き目のサイズで、見えますかね?)
退会したユーザーさん
2014/01/15
ハンダ付けする箇所が狭いのと両面基板、ましてやGNDなどがあると
コテの熱が伝わりにくい場合が多々あります。
20W用とか、コテ先が円錐状の細い物を使っていませんか?
私など、自分で好き勝手に基板を製作して付けているので、パターンの
どこでもハンダが付いてしまいます。狭い所など、うっかりすると
隣のランドをハンダでショートさせてしまうこともしばしばです。
でも、それを防ぐために、業者発注の基板は緑色の保護層があります。
ただし上に書いたとおり部品穴と、ハンダ付けする所が小さいので
しっかりとコテを当ててからハンダを流すと、しっかりとつきます。
こて先4秒あてて、鉛入りハンダを付けて2秒。
グランドパターンの所は、あと2秒くらい眺めでも「部品は壊れません」。
コテも、セラミックで30Wくらいのであれば、通常使う分には
問題ないと思います。
>真空管の影響だとすると、どうすればよいか、思案中というか迷走状態です。
mr_osaminさんも指摘されていますが、「ハンダ不良」の可能性が大きいので
いくらチェックリストで部品ばかり眺めても解決しないと思います。
今からでも、コテを温めて、15分間、作業してみませんか。
特に真空管周りのハンダが付いていない可能性が大きいので、今の状態から
ハンダを上から盛る?つもりで、真空管ソケットの穴がハンダで埋まるほど
流してみてください。
今日の作業はこれで終わり。
あすは、オペアンプの所、明後日は電源のコネクタ。
毎日15分ずつ作業しませんか?
退会したユーザーさん
2014/01/15
>も1V以下という状態
文字が欠けていて、よくわからないのですが、
オペアンプのソケットの所が1Vしかない、のでしょうか?
ますます真空管周りのハンダ不良ではないかと思われます。
退会したユーザーさん
2014/01/15
自己resです。
ながめているには違いありませんが、
この場合は
「長め」です。
失礼しました。
mr_osaminさん
2014/01/15
長すぎです、消化不良になっちゃいますよー!
しげるさん
2014/01/15
色々と有難うございます。
はい、ハンダについても、一応再ハンダしてはみましたが、
まだ不足あるかと、
再度チャレンジしてみます。
v-ampについては、たかじんさんのアドバイスで、
真空管ピンのカソード電圧を調べてみるということで、
調べた値が、1V未満だったということです。
再々チャレンジですね!
退会したユーザーさん
2014/01/15
細切れになるように努めます。
>再々チャレンジですね
今日はもう十分なので、明日15分です。
たかじんさん
2014/01/19
なるほど。 電源電圧と抵抗値を見るのが良いと思います。
プレート電圧(1pin、6pin)が12V近辺なら正常です。
問題なければ今度は真空管周りの抵抗値を調べる必要がありそうです。