レビューメディア「ジグソー」

力を持て余しているような…

Core i7 4770K Premium Review用パーツを買いに秋葉原に行って、何故かTITANを連れて帰ってきました。
しかも、OC版で、冷却用3連FANは、自分で付けろ!という代物。

Premium Reviewの原稿も無事アップし、一段落したので、ファーストインプレッションを…

先ず、無駄にデカい個装箱です。
結構な重量で、秋葉原から抱えて持ち帰るのに結構疲れました。
個装箱外観
個装箱外観

中箱外観
中箱外観

中箱を開けると、巨大なマウスパッドが出現します。40cm x 30cm以上はあると思われる、箱一杯のマウスパッドです。

マウスパッドをめくると、緩衝材に守られた小箱が現れます。

これに、3連ファンが入っていると思ったのですが、
中身は、マニュアル(3種),ドライバーCD-ROM,電源変換ケーブル(2種),HDMIケーブル,DVI-D-SUB変換アダプターのみが入っているだけです。
この中箱と緩衝材を取り出すと、漸く3連ファンとGPUの登場です。

OC仕様ですが、リファレンスデザインのGeForce GTX TITANとTDP450Wの3連ファンとグリスが入った箱が出てきます。


CPU COOLERより立派なクーラーです。さすが。TDP450W対応!

同じGIGABYTE製ノーマルTITANと仕様を比較すると、GPUのベースクロック,ブーストクロック共に10%程度のOCが、施されています。

リファレンスファンのまま、CineBenchを廻していました。

なんだか、見たことのない数字が…
GeForce GTX680でも61fps程度だったと思うのですが…

続いて、Crystal Mark 2004R3

グラフィック系スコアは軒並み順当にアップしています。

Windows エクスペリエンス インデックスは、

なんと、一番悪いスコアは、120GB SSDx2(RAID-0)のプライマリ ディスクドライブでした。

こんな、驚異的なスコアを出している TITANですが、


CineBenchを廻した位では、アイドリングにチョット毛が生えた程度の負荷でした。
GPU温度も+6℃,ファンスピードの変動なし。
GPUクロックも、ベースクロック以下で動作、メモリクロックのみが、アイドリングの648MHzから6,010MHz(通常)にクロックアップしただけです。

動画エンコードと、PhotoshopCC,PremiereCC等で使うOpenGLだけで使うのは勿体ない気がします。
  • 購入金額

    139,980円

  • 購入日

    2013年07月05日

  • 購入場所

    ドスパラ パーツ館

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