2013/06/29現在、nVidiaはGeForce GTX TITANについては

リファレンス型しか出荷を許しておらず、

独自設計の基盤どころか、メーカー独自のGPUクーラーを載せる事も出来ません。

一部のBTOショップでは水冷モデルや簡易水冷モデルが存在していますが、

これも保証については目を瞑る形で提供されています。

そこで我らがGIGABY党は考えました。

「だったらユーザーに交換させればいいんじゃね？」

そうしてTITAN初のOCモデル且つ、

独自GPUクーラー同梱モデル、という製品が登場した訳です。

これをソフマップ.comで見た時には既にポイント全額使ってポチってましたｗ

46000ポイントも使って。

うん、かなり嫌な客ですねｗｗｗ

関係無いですが、Tポイントも28000ポイント以上貯まってます。

ミクカードに入れ替え申込み中ですが。

更にバンダイビジュアルのポイントも46000ポイントとか貯まってる模様。

色々貯め過ぎて消失してるポイントもありそうだ…

あ、アニメイトのポイントはどうだっけか…？

ま、いいか！

箱はデカいです。

何せリファレンスカードとは別にGPUクーラーが収まっているので。

では、早速御開帳！

マウスパッドデケェェェェェ！

つか、要らねぇぇぇぇｗ

お約束の箱in箱。

ロシアの人形の如く箱の中に箱があります。

マニュアル類、ドライバ、電源変換ケーブル等と、HDMIケーブルが付属しています。

GPUクーラーの交換マニュアルもちゃんと用意されています。

また箱in箱。

GPUクーラー関係が一式箱に収まっています。

GPUカード本体はリファレンスのままの状態です。

GPUクーラーを開梱すると、クーラー本体の他、

ネジ一式、サーマルパッド一式、グリス2本が入っています。

まずはリファレンスの状態でGPUBstがどれくらいなのかを確認します。

負荷をかけると1045MHzまでブーストされているのがわかります。

軽い動作チェックも行い、これよりGPUクーラーを換装します。

まずは裏面の20本とブラケットの2本のネジを外します。

軽く引っ張ってやると…パカッ。

GPUのグリスを拭き取ったところです。

リファレンスクーラーはコアとの接点はアルミの様ですね。

メモリチップはサーマルパッドが貼り付いています。

尚、リファレンスクーラーでは、電源ON時に側面の文字が光りますが、

わざわざその為の電源が用意されています。

換装したら使いません。勿体ないｗ

こちらはオリファンの裏側です。

サーマルパッドは最初から貼り付いていて、いじる必要はありません。

GPUコアの部分はフィルムが貼ってあるので除去。

オリファンの固定は簡単で、10か所のネジを締めればOK。

完成！

早速、デフォルトでのGPUBstをチェック…

結果：1045MHzで変わらず！

GPUBstはクーラーの冷却性能に左右される訳では無さそうだ…

それじゃ3Way SLIをチェック。

ここは一発叫ばねばなるまい！

カムヒア！

タイターン３！

…やりたかったんです。ごめんなさい。

今回は全部2スロ仕様だからこんな無茶はやらないよ！

…あ、PCI-E電源ケーブルが1本足りねェ…

変換ケーブル使うか…

やっぱ汚くなったｗｗｗ

まぁ動作してるのでよし！

さてベンチのお時間がやってまいりました！

3DMark11(1.05)

MARS2Quadと同等スコアです。

まぁ…MARS2x2=31万、TITANx3=39万なので

価格相応かと言われると、「？」な感じではありますがｗ

FireStrikeは例によってSLI効かない病が発症していましたが、

MSパッチ「KB2670838」の削除と3DMarkの1.10への更新で

普通（？）のスコアが出てくる様になりました。

次はSLIが効きにくいゲーム系ベンチ。

PSO2(1.0)　標準解像度。

普通カンスト出来るレベルだと思うんだが…

PSO2(1.0) 高解像度。

1枚分のスコアも出てない気が。

FF14 高解像度。

…これは酷いｗ

DQX 標準解像度。

比較対象が無いので不明ｗ

DQX 高解像度。

これも比較対象が…

一応、すごく快適らしいですがｗ

やはり、まだSLIが問題ですね。

最適化か対応かして欲しいところ。

ところで…ビデオメモリがこれで物理的には

6GBx3で18GBになったんだが…

こいつをどう思う？