月額300円のPassport契約は、Win・Mac・スマホのマルチプラットフォームで合計10台までOKなので、全環境で導入を行いました。
基本的に従来のATOK同様、長文一発変換に強いのですが、今回大きく改善されたのが、細切れ変換。
IMEでの入力に慣れている場合、変換の度合いが文節ごとで無く「単語」ごとに行われることが多いそうですが、その細切れ変換に関する誤認率が大きく改善しています。
私もIME環境では細切れ変換しないと、誤字だらけになるのを何度か確認していますが、ATOK環境でそれをやると、むしろ単語の一部を誤認することが多い。
IME環境からATOK環境に移行した際、ここが最大の違和感として跳ね返ると同僚などは言う(会社の端末で、私のPCだけはATOK環境のため)訳ですが、2013の先行体験版導入後に私の端末を使った同僚は、口を揃えて「打ちやすくなった」と回答。
要は、今までATOK使っていた人はそのままに、IME使っている人にはバランスが良くなったのが、2013最大の特徴と言えるのではないかと。
ATOK Syncのせいで、相変わらず変換される単語に軍事用語が優先する傾向(自宅環境と自己学習機能が連動しているため)があり、その理由を知る同僚から苦笑いされる状況は変わっていませんが、確実に進化してきたという点は評価したいと思います。
・・・・というか、8のTouch対応っていう追加要素もあるんだそうですが、どういう機能だか一回も見たことないので、そこらへん不明です。
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購入金額
0円
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購入日
2013年02月12日
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購入場所
はにゃさん
2013/02/12
2013で違和感を感じなくなったのはそのせいでしたか。
あと、昔々 FIXER3という日本語FEPがありましたが、
「きしゃのきしゃがきしゃできしゃする」を
「貴社の記者が汽車で帰社する」と変換させるデモをやってましたが、
MS-IMEはいまだに
「記者の記者が汽車で帰社する」とかにしてくれます。
ATOK2013はちゃんと変換します。
長文一括変換系はこういうのに強く、物書きさんには重宝されていたとおもいますが、
ソースコード書きには向いていなかったですね。
さくぞ~さん
2013/02/12
毎年のお布施が毎月に変わっただけですが、Win/Android/Mac(持ってないけど)10台まで、どれでも使えるのは(・∀・)イイ!!
ATOK歴も既に20年を超えており、今更他のIMEにはなかなか変えられないですね。
あとは会社が存続してくれる事を願うばかりです(それが一番の不安w)
Vossさん
2013/02/13
2013を触ったIMEユーザーのうち、7/7で全員が違和感消えたと回答していたので、やっぱ相当良くなってるんですかね・・・・
私は長文変換派なので、あまり気付いてなかった口ですがw
さくぞ~ どの
ATOK Passportが割と好評ですし、OEM供給先も結構あるので、潰れるってことはないと信じたい・・・・w