東芝より発売された、3.5インチHDD。容量は1TBで7200RPM。
プラッタは1Tで、キャッシュは32MBを搭載する。
まあ、ご存知の方は多いと思うのだけど、こいつはWDの子会社となったHGSTの中国工場で生産されていた、「HGST Deskstar 7K1000.D」と全く同じ製品。
ラベルにもご丁寧にHGST中国工場製であることと、HGST型番が記載されている。
このように、雫さんに聞いてみても、やっぱHGSTのHDDだと断言される。
WDとの提携を始めた東芝が、WD傘下のHGST中国工場での生産権利を取得したというオチのようで、実際にその性能も全く同じ。
スコアもこの通り、Deskstar 7K1000.Dと完全に一致する。
まあ、だからこそお買い上げしたわけだが。
Deskstar 7K1000.Dについては、発売時にそこそこ話題になったからご存知の人も多いだろうが、SATA3HDDとして「初めてSATA3の帯域を必要とするHDD」ということで、その快速っぷりから今でも結構な人気商品だ。
速さという点ではSeagate製HDDに抜かれたのだが、快速でありながら静粛性に優れており、発熱も低くて扱いやすい。
今回、メインPCのデータドライブ(一時置き場でしかないので、1TBでも十分過ぎるらしい)の更新目的で導入してみたが、今まで刺さっていた「WD15EADS」と比べ、データ展開速度が雲泥の差(特にCAD)となった。
しかし、去年の今頃はメインPCへこいつが四連装されていたというのに、随分と構成変わってしまったものですな。
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購入金額
5,900円
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購入日
2012年12月01日
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購入場所
はにゃさん
2012/12/01
Vossさん
2012/12/01
はにゃさん
2012/12/02
にしても HGST→WD→TOSHIBA って短期間にオーナー変更が行われるってのも大変ですね。