エクスペリエンスインデックスは上記の画像のようになっています。

ボトルネックになっているのは、このAPUですねえ。

しかしながら、新品で5000円程の製品で、この性能ならば文句はありませんね。

これを搭載したPCの用途は、簡単なExcel、Word、年賀状作成ソフトの起動、位のものですので、十分過ぎるかも。

VISTAを搭載しての運用ですので、スペックがどうこう、というよりも起動時間の短縮が一番気になりました。

LL850/JGでは、散々試行錯誤したう結果、「電源を切らない」という選択肢でVISTAの不満を解消する事になりました。

しかし、このPCは、父が趣味の組み絵をする合間に使用するので、起動の頻度は月2回程です。

常時電源ONなど、もってのほかですので、インストール後の再起動が一番緊張しました。

結果は、良好です。

体感で20秒程度でしょうか。

しっかりとした環境で使用するならば、十分使えるOSだという事をしみじみと感じるとともに、ほっとしました。

CINEBENCHの結果としても、価格からすると上々かな、と考えます。

ただ、まあ、購入時点では6300との価格差が無かったですし、先にCPUを選ぶスタイルの人（普通はこっちですよねｗ）ならば、これを選ぶ理由も無いでしょう。

そして、6300を買って、これも買った金額を合計すると、A10-5700は買えていた計算。

悔しいので、そんな計算しないですけれどもねー（涙）