下記の要領で行います。
1.ウイルスバスターに嫌気が・・・カスペルスキーのがコスパが良さそうだ!
2.インストール
3.メイン画面
4.定義ファイルアップデート
5.ウイルススキャン
6.ネット決済保護
7.保護者による保護
8.アプリケーション動作状況
9.ネットワークモニター
10.セキュリティボード
11.隔離
12.便利ツール
13.設定
14.まとめ
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1.ウイルスバスターに嫌気が・・・カスペルスキーのがコスパが良さそうだ!
今まで、トレンドマイクロのウイルスバスターが比較的安い事から使用してきましたが、
”トレンドマイクロのセキュリティソフトがフリーソフト「いじくるつくーる」と「すっきり!! デフラグ」の配布サイトに対し、「危険なWebサイトである」とのメッセージを表示してブロックする”、事をかなりの期間放置した様に感じられたし、
”B-CASカードの有効期限を書き換える件が話題になったが、ネットで出回っている「書き換えツール」に対し、トレンドマイクロがマルウェアと認定、削除対象としている”、この事も、麻薬の様な取扱いをする事に関して不信感が大きくなって来ていました。
そこへ、同じ位の価格でしかも3年間、10台までインストール可能!!!
概要は
カスペルスキー 2013 マルチプラットフォーム セキュリティ の3年プライベート版(個人が使用するすべてのデバイス*で3年間利用可能)は
* 購入者ご本人様がプライベートで使用するデバイスに対してご使用いただけます。
* 購入時、プライベート利用に十分な10台分のライセンスをご提供します。
■ 含まれるアプリケーション:
カスペルスキー インターネット セキュリティ(Windows版)
カスペルスキー セキュリティ for Mac(Mac版)
カスペルスキー モバイル セキュリティ(Androidスマートフォン版)
カスペルスキー タブレット セキュリティ(Androidタブレット版)
ネット決済保護機能、
Windows 8、Windows 7、Windows Vista、Windows XP(Service Pack 2 以上) 各日本語版
<パッケージ版> 3年プライベート版の標準価格:11,340円(税込)
<ダウンロード版>3年プライベート版の標準価格:9,800円(税込)
発売日:2012年10月11日(木).ですが、既に8000円くらいの値段がちらほらと
ウイルスバスターと値段は変わらない事から、次期ウイルス対策ソフト候補として試して見ました。
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2.インストール
総額100万円!モニターキャンペーン(下記)から30日お試し版をダウンロードします。
http://www.kaspersky-2013.jp/monitorcp/index.html
ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールします。
「ようこそ」画面が現れます。
「インストール」ボタンをクリックすると、インストール中になります。
ウイルスバスターと比べてもインストールは早く感じました。
インストールが終了したら、「終了」ボタンをクリックします。
しばらくすると、プログラムの起動が始まります。
次に、アクティベーション方法の選択画面が出てきます。
勿論、試用版なので下の試用版のアクティベーションをクリックし、
「進む」ボタンをクリックします。
インターネットが繋がっていれば直ぐに完了です。
宣伝画面が出てきますが、私の場合は左下にある「次回から表示しない」にチャックを入れて、閉じます。
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3.メイン画面
そのうちに、本体画面が表示されます。
下の方には「スキャン」、「アップデート」、「ネットの決済保護」、「保護者による保護」とそれぞれの機能へ移るボタンが並んでいます。
各機能ボタンの右端にある、右矢印ボタンをクリックすると、下の方に
「アプリケーション作動状況」、「ネットワークモニタ」、「セキュリティキーボード」、「隔離」機能ボタンが現れます。
さらに、各機能ボタンの右端にある、右矢印ボタンをクリックすると、右端に「便利ツール」ボタンが現れます。
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4.定義ファイルアップデート
まず、定義ファイルのアップデートから、「アップデート」ボタンをクリックします。
下記の画面が出てきますので、「アップデートの実効」ボタンをクリックしましょう。
定義データベースのアップデートが始まります。
そのうちに・・・回線スピードが遅いのか完了まで4分30秒程必要でした。
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5.ウイルススキャン
それでは左上の方にある”戻る”ボタンをクリックし、「スキャン」ボタンをクリックしてスキャン画面に移ります。
スキャンの種類は4種類、左上は「完全スキャン」、右上に「簡易スキャン」、左下には「脆弱性スキャン」、最後に右下に調べたいファイルをドラックして個別に確認できます。
ます、「完全スキャン」を初めましょうか、
ののの、残り時間が”2時間”だって???、Windows8とアプリを少しだけインストールしたての状態なのに???
結局、完全スキャンの所要時間は12分程でした。
次に、簡易スキャンは?
簡易スキャンの時間は1分10秒でした。
脆弱性スキャンは?
脆弱性スキャンは3分30秒程必要でした、、
しかし、20件の脆弱性が出てる。
「検出された脆弱性」ボタンをクリックしてみると、
脆弱性と言っても、IE等の設定の様です。
それぞれをクリックし指定すると、推奨の修正が出来ますね。
20件全部修正しました、
もう一つのタブ、「脆弱性を持つアプリケーション」には何も有りませんでした。
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6.ネット決済保護
ネット決済保護は?
「追加」ボタンをクリックすると
Webサイトのアドレスを登録して、そのアドレスを信用するタイプの様ですね。
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7.保護者による保護
私にはPCを触れる子供が居ないので、ウイルスバスターでも触った事の無い領域です。
「保護者による保護」ボタンをクリックすると、まずは「パスワードによる保護」ですね。
パスワードを設定する事により本製品の設定、終了、削除を保護出来ます。
「パスワード作成」ボタンをクリックしたら、ユーザーを選択しパスワードを有効に出来ます。
パスワードを有効にしたアカウント本人には保護の細かな設定出来ます。
各アカウントを別々に指定して別々に細かな設定が可能です。
曜日毎に使用時間が設定出来ます。
使用可能なアプリケーションを登録します。
インターネットを使用出来る時間を曜日毎に指定出来ます。
Webサイトの種類毎に閲覧不可を指定出来ます。
ファイルをダウンロード出来るかを管理します。
インスタントメッセンジャーの使用を管理します。
SNSの使用を管理します。
個人情報の共有を管理します。
Web上で使用するキーワードを管理します。
下記の画像は全体のレポートですが、それぞれのレポートを確認できます。
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8.アプリケーション動作状況
今作動しているアプリケーションの一覧です。
普及度ってのは???、数多くの人がウイルスに感染していたら普及度は高いのでは?
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9.ネットワークモニター
ネットワークの動作タブ
ルール設定をクリックすると、ネットワークルールが出て来ます。
この辺は高度な知識が無いと触るのは危険かも?
アプリケーションタブ
開いているポートタブ
トラフィックタブ
ネットワーク攻撃防御:ブロック中のネットワーク攻撃タブ
ここだけしっかりと作動していれば良いのかも?知れませんね!
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10.セキュリティボード
キーロガー対策です。
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11.隔離
ウイルスに感染も削除もしていないので、隔離も出来ませんので、何も無し!
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12.便利ツール
便利ツールは4つ、「レスキューディスク」、「Windows設定診断」、「プライバシークリーナー」、 「IE設定診断」。
レスキューディスクはウイルスでPCが起動出来ない時にウイルス除去の為の物だと思う
Windows設定診断とIE設定診断は脆弱性スキャンの一部だと思います。
レスキューディスク
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13.設定
高機能なので設定項目は巨大になります。
その中で、気になった設定を
アンチバナーの設定
目障りなバナー広告を‥‥‥
ルートキットも起動時に検索している様です。
でも本当にルートキット対策をしようとすると、マイクロソフトが買収したマカフィーの製品でないと出来ないと思うのだが、他社には真似できるのかな?
ゲームモード、ゲームはやらないのだが、相性が出るみたいですね。
14.まとめ
機能等を網羅的に紹介してきましたが、
真剣にウイルスバスターを置き換える事を考えても良い製品だと感じました。
台数制限が10台
Windowsだけではなくアンドロイドも使用可能
私は最低限3代のWindowsPCにインストールする予定なので、
1,000円/1台1年のコストパフォーマンスが有る。
検索はかなり早い
次期ウイルス対策ソフトは決定です。
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購入金額
0円
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購入日
2012年09月頃
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購入場所
ダウンロード
りっちさん
2012/10/03
ちょうど更新切れるんで
2013か安い2012悩んでいたところでしたー
Satoshiさん
2012/10/03
私のウイルスバスターは後1年半も残ってるので
りっちさんのレポートを楽しみにしてます。
UDさん
2012/10/03
日記のタイトル見て試用版使えば、利用期間が1月延びることに気づきました。
ありがとうございますw
Satoshiさん
2012/10/04
試用版入れてから2012のアクチベーションコードでアクチベーションは出来そうですね。