に関してはとりあえず、最低ライン(SSD+メモリ)で組んで性能評価したが、実際使い倒すにはちょっと拡張性が低い。外部接続はUSB3.0が前面に1ポートと、背面に2ポート。
設定するためにトラックボール付き無線キーボード
のドングルとOSインストール用にポータブルUSB BDドライブ、
ベンチ画像吸出し用にUSBメモリなんかを接続するともうポートいっぱい。ポインティングデバイスとキーボードが別ドングルだった場合なんか通常使用で1ポートのみの余裕。
いくらUSB機器がホットスワップできるとはいうものの、毎回機器を停止するのは面倒だし、前回アクセス情報が残っていてOSが離してくれないこともあるし。
そこで、内部にあとひとつ残されている拡張手段を使って、USBポートを空ける事にした。
「内部にあとひとつ残されている拡張手段」、つまりハーフサイズのPCIe Mini Card スロット。
ここにBluetoothモジュールを積み、キーボード/ポインティングデバイスのドングルからUSBポートを開放しようというわけ。
添付の説明書によると「NUC Kit DC53427HYEでテストされたワイヤレスアダプタ」は
・Intel Centrino Advanced-N 6235
・Intel Centrino Advanced-N 6205
・Intel Centrino Wireless-N 2230
・Intel Centrino Wireless-N 2200
機能の違いはこんな感じ。WiFiに関しては「Advanced」とつくのが5GHz帯にも対応するデュアルバンド、「Wireless」と呼ばれるのがシングルバンド。末尾の4ケタの数字の十の位の数値が「3」だとBluetoothあり、同「0」がなし、となる。
今回WiFiモジュール搭載による無線LAN化よりも、Bluetooth搭載による外部USBポートの開放の方が主眼だったので(NUCには別途有線LANポートはある)、「××3×」必須。6235と2230はどちらでも良かったが、500円ほどしか違わなかったので、電子レンジなどの影響を受けづらいデュアルバンド対応のこちらに。装着方法としてはフルサイズPCIe Mini Card スロットの下側(基盤側)にスロットがある二段積み構成なので、一旦SSD
をはずす必要がある。下側のスロットの固定ネジを取り、ナナメにカードを差し込む。NUCに装備されているアンテナ線を2本つなぐが、どっちにどっちをつなぐかが説明がない。NUCの組み立て説明図の「図」を見ながら判断して接続(パチンとはめる)。そんでSSDを戻して終了!これでUSB 1ポート開放!
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購入金額
2,800円
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購入日
2013年11月04日
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購入場所
Amazon
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