Intel NUCのレビューに付属していたワイヤレスLANアダプターです。
IntelNUCへの取り付けはNUCのレビューをご覧ください。
また、NUCのレビューは下記の記事をご覧ください。
私のNUCの利用用途では、無線LANやBluetoothは使えないので、講義用のノートPC
に実装して利用してみようと思います。
1.ハードウエアセットアップ
Advanced-N 6235をPCに取り付けます。
表面です。
どっかで見たことあると思った人、その点は一切ノータッチでお願いします。
もしその手のコメントを発見したら発見し次第削除を行いますのであしからず。
裏面です。
バッテリーを外した後、赤・緑・橙のネジを外します。ピンク色のやじするの部分にネジが隠れているので壊さないように注意しましょう。
・ネジの色は長さによって違います。赤が長いの、緑が短いのです。
・橙のネジは精密ドライバーでないと回せません。
こんなかんじにネジが隠れています。
フラットケーブルを止めている茶色い金具を矢印の方向に持ち上げます。
外すのに成功するとこんなかんじになり、フラットケーブルについているタグを引っ張ると外れます。無理に引っ張るとすぐにあぼ~んするので壊さないように注意しましょう。
オレンジ色の四角で囲んだ部分が無線LANカードです。
接続されている灰色と黒のケーブルを取り外し、右下の橙で囲んだネジを外します。
ケーブルは必ず基盤と垂直に抜いてください。コネクタはものすごく壊れやすいです。
そのまま斜め45度まで持ち上がってくるので、引っこ抜きます。
新しい無線LANカードを斜め45度でスロットへ差し込みます。
右下のネジでカードを固定します。
「ネジで固定してから」ケーブルを接続します。
しつこいようですが、このケーブルのコネクタはものすごく壊れやすいです。無線LANカードをしっかり固定した状態でつないでください。
ケーブルのコネクタが浮いてこないか確認してから蓋を閉じます。
もし浮いてきてしまっている場合は覚悟して「方法は書きませんが」、コネクタの外側の円周を短くしてください。
ファンの隣にあるVGAコネクタを固定してから、底蓋を固定します。
逆側のLANコネクタが引っかかりますが、LANコネクタは動きますのでちょこっと動かしてあげてれば底蓋が固定出来ます。
上記のネジの長さと注意書きを見てネジを指定の場所にネジ込みます。
バッテリーを取り付ければハードウェアのセットアップは終わりです。
取り外したカードは修理の際必要になる可能性があるのでちゃんととっておきましょう。
2.ソフトウェアセットアップ
WinsdowsからAdvanced-N 6235を利用できるようにセットアップします。
Intelさんのドライバーは無線LANとBluetoothが一緒になっているので簡単にインストールができます。
ドライバー 2013/05/12現在の最新版はこちら
https://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?DwnldID=22571&lang=jpn
最新版のドライバはこちらから。
ドライバのインストールを終えたらデバイスマネジャーを開いて認識しているか確認します。
以下のドライバーがインストールされているはずです。
・Intel(R) Centrino(R) Wireless Bluetooth(R) 4.0 + High Speed Adapter
・Microsoft Bluetooth Enumerator
・Intel(R) Centrino(R) Advanced-N 6235
Bluetデバイス(****)はBluetoothをインストールすると付随してくるWindowsのドライバーです。
これでセットアップは終了です。
#683 プレミアムレビュー
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