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NUCで超小型のゲーミングPC作成に挑戦!

zigsowプレミアムレビュー 「求むNUC使い! NUC HACK REVIEW」のレビューです。

人気のオンラインアクションRPGの「ファンタシースターオンライン2をインストールしてPS Vita版PSO2と勝負!」をテーマにNUCキット” BOXDC3217IYE”で超小型のゲーミングPCを作成して性能を検証してみました。




インテル推奨の小型PC”NUC(Next Unit of Computing)”のデュアルHDMIモデル。Next Unit of Computing Board D33217GKEにオリジナルケースとACアダプターをセットにしてKit化した製品です。

CPUはモバイルノートPC向けのIntel Core i3-3217U(1.80GHz)をオンボードで搭載。 GPUはiGPUのIntel HD Graphics 4000。メモリはDDR3-1600対応のSO-DIMMスロットを2基。拡張スロットはハーフサイズのmini PCI-e x1、mSATA x1という仕様です。

Core i3-3217UはIvy Bridge世代のHTTを搭載したデュアルコアCPUでオンボードで搭載されています。TDPは17Wと低い代わりに実クロックは1.8GHzと低クロック化されています。
iGPUはフルスペックのIntel HD Graphics 4000を内臓しているのでグラフィック性能も期待できます。




BOXを開封するとセンサーが感知してインテルのCMでお馴染みのBGM(効果音)が鳴り響きます。
これは事前にしっていたので驚きませんでしたが、もし知らない状態で開封したら驚きと共に感動すること間違いなしです!


内箱を完全に取り出すと本体とACアダプターが現れます。


本体とACアダプター以外の付属品は”VISAマウンタ、ネジセット、説明書類、Core i3シール”。


日本語には対応していませんが五ヶ国に対応した説明書は図解入りでNUCの組み立て手順も詳しく載っているので初心者でも安心です。


専用ケースは厚みは有りますが小型で手のひらサイズを実現。

OSインストール用に用意したポータブルDVDドライブより厚みはありますが一回り小さいです。
これでPCとして機能するのですから驚きですね。


フロントはUSB 2.0ポートx1、パワーLEDを内臓した電源ボタンとアクセスランプは天板側に設置されています。


背面ポートは左側から”AC端子、USB 2.0、デュアルHDMI、GBLAN”と並びます。


ACアダプターはコンセントと接続するためのACケーブル(3ピン メガネ型ケーブル)が付属しないので別途用意する必要があります。


レビューでは以前DELLのノートPC用に購入したACケーブルを使用しました。



用意していたパーツを組み合わせてPCを組み立てます。


NUCとセットで提供していただいたmSAT SSD”Intel SSD 525 240GB”です。
リンク先の製品紹介でベンチマークテストの検証を行っています。


NUCとセットで提供していただいたWi-Fi+Bluetoothカード”Intel Centrino Advanced-N 6235”です。リンク先の製品紹介で転送速度の検証を行っています。


メモリはDDR3-1600MHzでCL9動作の可能なCorsair CMSX8GX3M2A1600C9を用意しました。


OSインストール用にI-O DATA バスパワー対応ポータブルDVDドライブを使用しています。



キーボードとマウスはLogicoolのUnifying対応ワイヤレスタイプで揃えて貴重なUSBポートの消費を1ポートに抑えました。


PSO2をプレイするなら必須アイテムのコントローラーにはXbox360用USB対応ワイヤードタイプ コントローラーをフロントのUSBポートに接続して使用しています。


専用ケースは裏面のネジ4本を緩めると簡単に分解できます。
拡張性については”SO-DIMMx2、mSATAx1、miniPCI-E x1”と小型PCのため最小限です。


続いてパーツを取り付けていきます。
まずは用意したメモリと提供していただいた無線LANカードを取り付けます。
(無線LANとSSDをマザーボードに固定するためのネジもKitに付属しています。)

<注意!>
ノートPC用のメモリ、無線LANカード、mSATA SSDはパーツが剥き出しのため取り付け作業を行う前に水道の蛇口やスチール棚などの金属製品に触れて体にたまっている静電気を抜いておきましょう。


無線LANの配線が終わったらSSDを取り付けて裏蓋を固定してPCの完成!

取り付けるパーツ点数は3点のみですから作業時間は5分と掛りません。とても簡単です!!
本体重量はパーツとUSBレシーバーを取り付けた状態で約540g。ACアダプターは用意したケーブルと合わせて395gのため本体と合わせて1kg未満です。

本体は片手でもつと金属製のケースのため見た目よりずっしりと重く感じますが、デスクトップPCでこの重さですから超軽量級と言えます。


パーツの取り付けが終わったあとは外付けDVDドライブとキーボード&マウスを取り付けてOSをインストールして環境を構築します。

使用しているSSDが高速なのでOSインストールとドライバ&ソフトのインストールはとてもスムーズです。ドライバー関連は事前に別のPCを使用してIntelダウンロードサイトからファイルを入手してUSBメモリ経由でインストールしました。

環境構築に関してはUSBポートは3ポートあるのでUnifyingレシーバー、光学ドライブ、USBメモリでちょうど埋まりました。光学ドライブはOSインストール時のみ必要になるのでインストール後は取り外してドライバー類の入ったUSBメモリを差すこともできますし、特にUSBポートが足りなくなるということはありませんでした。



BIOSはOSインストール後に最新版へ更新しました。


メモリもauto設定でDDR3-1600 CL9に設定されています。CommandRateが1Tなのもポイントです!





NUCはiGPUを使用していますので軽めのベンチマークソフトを使用して性能を検証してみました。
性能比較用にはデスクトップ用のCore i7-3770Kのスコアを用意しました。

●新生ファイナルファンタジーXIVベンチマーク (標準品質、1270x720)
3Dエンジンを改良軽量化して旧ファイナルファンタジーXIVより3D負荷の低くなった新生ファイナルファンタジーXIVベンチマークです。設定は変更せず塚率の低い初期設定のまま検証しています。


Core i3-3217Uのスコアは3263 (評価:やや快適)

Core i7-3770Kに対してコア数と実クロックの劣るCore i3-3217UもIntel HD Graphics 4000のおかげで健闘しスコアも3000台に乗せてきました。動作も多少処理落ちの激しい部分もありますが予想を上回る滑らかさで驚きました。エフェクトを多少省略すれば実ゲームもプレイできる可能性もあります。


Core i7-3770Kのスコアは4133 (評価:快適)

テスト中の動作も滑らかで設定を上げなければプレイできるレベルと感じました。


●ファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版 ver.2.0 (標準品質、1270x720)
ファンタシースターオンライン2の動作検証(ベンチマークテスト)も可能なキャラクタークリエイト体験版の最新版です。ベンチマークテストに関してはステージ構成などが変更されていて負荷率は上がっているようです。


Core i3-3217Uのスコアは1651

「スコア ~2000は処理負荷によっては動作が重くなりますので簡易描画設定の調整をお勧めします。」ということで若干性能不足。PSO2はシェーダーをあまり多用していないのでCPUやGPUのクロックの影響が大きいようです。

実際のゲームではオプションメニューから描画設定を落とせばゲームはプレイ可能でした。


Core i7-3770Kのスコアは2390

「スコア 2000~5000は標準的な動作が見込めます」という事なので低解像度なら問題なしです。



低消費電力というNUCの消費電力をワットチェッカーPlusを使用して計測してみました。
比較用にCore i7-3770Kの消費電力を用意しました。


TDP 17WのCPUをオンボードで搭載しているNUCは、アイドル時11Wとかなり低消費電力です。
動画再生や軽い負荷では20W前後、3Dゲームなどの負荷率の高い場合でも40W前後という結果に。

Core i7-3770Kはアイドル時40WとNUCの負荷時の消費電力を上回っています。
動画再生時の消費電力の上昇は2Wと上昇率は少なめですが、負荷時は86WとNUCの2倍以上の消費電力でした。

一般的なiGPUを使用した省電力向けデスクトップPCの消費電力はアイドル時で40~50WですからNUCはかなり低消費電力なエコPCです!


小型のゲーミングPC(PSO2 PC)の作成ということで、ファンタシースターオンライン2(PSO2)をインストールして実際にプレイして快適にプレイできる設定を探りつつ、PSO2のプレイ可能な携帯ゲーム機”PS Vita”との比較を交えて紹介します。

●ファンタシースターオンライン2(PSO2)比較
NUCは快適にプレイできる設定に画質設定を調整した状態で検証しています。

設定に関しては”解像度:1280x720+デフォルト設定”のままゲームを起動してオプションメニューから”アンチエリアス”と”ブラー”の2項目をオフにしています。この設定で快適にプレイ可能です。

フレームレートの検証にはfrapsを使用しました。
http://www.fraps.com/

NUC 01
NUC 01

PS Vita 01
PS Vita 01

NUC 02
NUC 02

PS Vita 02
PS Vita 02

NUC 03
NUC 03

PS Vita 03
PS Vita 03

画質比較用に似たシーンのスクリーンショットを交互に並べています。


NUCでは画質に関してはアンチエリアスをオフにしているのでジャギーは目立ちますが基本設定はデフォルトのままですのでエフェクトなども派手で綺麗です。フレームレートは負荷の軽いシーンでは58~63fpsで操作も滑らかで快適です。
(補足:設定では60fps制限にしていますがfraps表示では63と表示されました。)

敵が大量に出現して処理が増えると38fpsあたりまで落ち込みますがキー入力を含めてプレイに支障がでるほど重いと感じることはありません。


PSVitaは細か描画設定は行えません。NUCと比較してみると光源処理が大幅に省略されているのかキャラクターの陰影表現が無い又は薄い感じで奥行き表現に劣ります。フレームレートに関してはPS Vitaに関してはfpsは表示できないので何とも言えませんが敵の少ないエリアでは快適ですが敵が大量に出現したり大型モンスターが出現すると15fpsくらいまで低下するようでカクカクになってしまい処理落ちを感じます。


PSO2に関してはPS Vitaはタッチパネルを併用した操作性という魅力もありますが、PC版と比較してしまうと処理能力と表現力でNUC(PC版)が勝っています。Xbox360コントローラーを使用することでボタン数も4つ増えてPS Vitaで変更された操作法から開放されるのもメリットと言えます。


●動作音(静音性)
NUCはCPUとケース内冷却用にファンが設置されています。負荷率が上昇するとファンノイズが聞こえてきますが音質的には低音よりのため耳障りではありません。ゲームプレイ中はBGMでかき消されるのでまったく気になりませんでした。

(補足)
ファンコントロールは初期設定では温度がかなり上昇してもファンの回転数は低いままになるように設定されているので静かですがケースがかなり熱くなりプラスチック臭がするので長時間動作は危険かもしれません。

BIOSのファンコントロール設定の動作温度を50度あたりまで下げてケース内温度を低く保つように設定したところケースの加熱も収まりました。


PS Vitaはファンレスのため無音です。NUCより静音性は上ですが、SoCのプロセスルールの問題で発熱は少ないとは言えず、負荷率の高いゲームを連続して長時間プレイすると本体はそれなりに熱くなるので注意は必要です。(PSO2プレイ中に発熱が原因なのかは分かりませんがタッチパネルの誤動作を一度経験しています。)


●ウェブブラウザ比較
NUC 04
NUC 04

PS Vita 04
PS Vita 04

NUCのウェブブラウザはIE10やその他のフリーソフトも自由に使えますので好みでカスタマイズできるのと、使用するモニター次第ですが解像度は概ねPSVitaより高くなるので快適です。

PS Vitaのウェブブラウザは初期の描画のもっさりした物から改良が加えられてスクロールはスムーズになりました。表示領域は液晶解像度が960x544ドットと狭いので表示領域が狭く快適とまでは行きませんが実用レベルです。Zigsowの表示はスマホ用になっているようです。

ウェブブラウザに関しては液晶モニターを選択できるNUCが圧倒的に有利で快適です。


●移動

NUCは小型で軽いので移動はとても楽です。上の写真にはACアダプターが写ってませんが移動先に液晶TVやモニターが設置されている場合は”本体、ACアダプター、キーボード、マウス”の4点のみでOKです。

今回は携帯性は重視していないのでキーボードとマウスはデスクトップ向けのフルサイズの製品でそろえているためキーボードがひときわ大きいサイズになってしまいました。移動を考慮するならタッチパッド機能付の小型のキーボードを組み合わせると良さそうです。

アタッチメントグリップを取り付けています。
アタッチメントグリップを取り付けています。

対するPS Vitaは携帯ゲーム機のためフル充電の状態で2~3時間プレイ可能です。PS Vitaのバッテリーの持ちはあまりよくないのでACアダプターを接続した状態でないと安心してプレイできないので屋外では微妙なところです。移動の際は”本体(アタッチメントグリップ付)+ACアダプター”の2点セット。ただしPS Vitaならゲームプレイ中でも電源を落とさすに室内を移動できるのはポイントです。



NUCのkitには標準で専用VESAマウンタが付属しています。
そこでモニターの背面に設置してモニター一体型PCの作成(省スペース化)を行ってみました。

NUCを取り付ける液晶モニターのスペックの希望としては・・・

(1)VESAマウント対応。(NUC固定用)
(2)標準のモニタースタンドはVESAマウントを使用しない方式である事。(NUC固定用)
(3)液晶パネルの解像度はフルHD(1920x1080ドット)
(4)スピーカー内臓。(出来るだけ省スペースにするため)
(5)液晶パネルはグレアのIPSでNUCにあわせて小さめなサイズ。


上記を満たす小型で良さそうな液晶モニターをレビュー作成開始直後から探していたのですが、なかなか良い製品が見つかりません。そこである程度妥協してコンセプトに合う液晶モニターを探していた時に BenQ GL2750HM を発見し購入してみました。



BenQ GL2750HM は27インチTNパネルを搭載したコストパフォーマンスの高い大型液晶モニター。TNパネルのため発色にやや難ありですが応答速度は速いのでゲーム用途に向いています。

NUCのレビューコンセプトは超小型ゲーミングPCですからモニターサイズ以外は合格ということで選んでみました。

●NUCの取り付け手順

背面のVESAマウントにNUC Kit付属のマウンタを付属のネジ4本(赤丸の場所)で固定。


NUCに固定用ネジを2本(赤丸の場所)取り付けて・・・


マウンタへNUC本体を押し付けるようにして下へスライドさせて固定。
HDMIケーブルも短いタイプを使いすっきり配線にして完成です!


●VESAマウントを活用してみた感想
VESAマウンタで固定することで小さいながらも設置場所が必要なNUCが省スペースになりました。使用感については設置場所が変わっただけですから特に問題なし。唯一の問題点はNUCの電源ボタンが設置位置の関係でモニターの背面になってしまうことでしょうか。この点に関してはスリープを活用すれば問題を回避可能です。

付属のマウントキットは金属製で取り付け方法も簡単。NUC本体は軽いのでモニター・スタンドへの負担は特にありません。

スピーカー内臓液晶モニターを選んだおかげで音声出力はHDMI経由でモニター内臓スピーカーから出力されるので、音質を我慢すれば最小構成でPCとして活用できます。
(モニターにヘッドフォン出力端子があるので外部スピーカーも接続可能です。)

電源の配線が2本になってしまいますがマウスやキーボードをワイヤレスタイプにすれば配線は最小限にすることが可能ですし予想以上に良い感じに仕上がりました。


DELL製モニターなど標準装備のスタンドがVESAマウントを使用して固定しているタイプの製品にはNUCは設置できないのでモニター選びには注意が必要になりますが、元から小型で邪魔にならないNUCを液晶モニター背面に設置することで更に省スペース化が可能となるのは魅力です。

PC(液晶モニターとNUC)を移動させる場合は本体以外に”キーボード、マウス、NUC用ACアダプター、モニターのACケーブル”と最小限の物ですみますし、簡単に設置場所を変更できるデスクトップPC(モニター一体型PC)として実用面でもメリットがあるのでお勧めです!



●排気口から異臭がする
OSインストール中に排気口から新車の臭いのようなプラスチック臭がすることに気がつきました。
これはBIOSのファンコントロール設定が緩い値になっているため、筐体内部の温度が高温になりプラスチックが熱せられて臭いが発生していたことが原因と判明しました。

BIOSを出荷時の32から最新の40に更新しBIOSファンコントロールオプションで温度設定を下げて低い温度からファンが回るように設定変更することで改善可能です。



NUCを超小型ゲーミングPCとして検証を行ってみた感想です。


まず Kit としての評価ですが、オリジナルPCケースとACアダプターのセットになったBOXDC3217IYEについては別に用意するパーツ数も少なくなるので導入が楽で良いです。PCケースは放熱を考慮してオール金属製で質感も高くVISAマウントにも対応。ACアダプターも付属のもですから相性問題や出力の違いなどを気にする必要もありません。

ACケーブルが付属してない点には注意が必要ですが、海外製のノートPCで主流となっているケーブルのため最近は入手性も改善されているので自作ユーザーなら問題ないと思います。可能なら短めのタイプでよいので付属してもらえると Kit としての完成度が高まるので次期製品での付属に期待でしょうか。


ゲーミングPCとしての評価ですが、CPUパワーについては1.8GHzのデュアルコアということでデスクトップ向けCPUに比べると実クロックが低くパフォーマンスについて不安がありましたが実際に操作してみると予想以上に快適でした。デスクトップ画面を操作している限りは特にストレスも無く必要十分です。

本題のゲーム用として考えるとIntel HD Graphics 4000がCPUのパワー不足を補いPSO2のような比較的負荷の少ないタイトルはプレイ可能なレベルの3D性能を有していることが分かりました。手のひらに載るサイズの超小型PCでオンライン3Dアクションゲームがプレイできるのですから驚きです。

Intel Turbo Boostの実装されていないCore i3ということでファイナルファンタジーXIVなどの負荷率の高いタイトルをプレイするには、もう少しCPUパワーが欲しいかも・・・というのが素直な感想です。メモリに関しては性能に直結するので可能なら高速なDDR3-1600 CL9タイプのSO-DIMMを用意することをお勧めします。

レビューの間はゲーム以外にネットワークに接続してファイル共有機能でメディアプレイヤーとして活用していました。消費電力・静音性・本体サイズともに優秀で市販のメディアプレイヤーより高性能です。価格的に許せるなら汎用性の高い高性能メディアプレイヤーとしてもお勧めです。

動画の編集などCPUコア数とクロックが物を言う処理については流石に厳しいと思いますが、一般的に軽作業といわれている部類はSSDの性能も加わりストレス無くこなせるので”超・省スペースなメインPC”としても活躍できるはずです。


NUCの新製品として低電圧デュアルコアのCore i5/i7搭載モデルがリリースされるという噂もあります。更にGPU性能が大幅に向上したHaswell版NUCが登場すればNUCの完成度も高まり負荷率の高いゲームもプレイ可能な製品になるかもしれません。NUCの製品ラインナップが今後どのように展開されていくのか楽しみです!


●NUCに最適なタッチパッド付きミニキーボード!

NUC専用とも思える小型で高機能な Bluetooth keybord”Riitek Rii mini Bluetooth keybord”を導入してみました。


N 6235のBluetooth機能と相性問題が発生しているようでRii mini付属のUSBドングルを使用してNUCで活用しています。(詳細はリンク先で紹介しています。)

小型のNUCとセットで持ち歩いても邪魔にならないのでNUCのフレキシブルなコンセプトと相性は最高です!


<2013/05/14>
・誤字修正とコメントを追加しました。

<2013/05/18>
・誤字修正とコメントを追加しました。

<2013/05/20>
・コメントを追加しました。

<2013/06/05>
・”Riitek Rii mini Bluetooth keybord”へのリンクとコメントを追加しました。

<2013/09/04>
・”VESAマウントの活用”を追加しました。

<2013/09/21>
・”VESAマウントの活用”内にコメント追記と写真を新しい物へ差し替えしました。

コメント (6)

  • bibirikotetuさん

    2013/05/12

    デスクトップゲーミングPCの概念を改変する性能ですな~
    エコで小さくてクライアントPCとしても優秀な感じで
    3rdPCからはこれで十分かなと思いました。

    欲しいなぁ…コレ…が正直な感想ですw
    レビューお疲れ様でした。
  • Sheltieさん

    2013/05/12

    ●bibirikotetu さんへ
    Sandy Bridge以降のiGPUの進化が凄まじく低クロックのCPUコアでも予想以上に検討しているのには驚きました。今後Haswell版が投入されると低価格帯のデスクトップゲーミングPCに入れ替わる存在になるかもしれませんね。
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