以前 ThinkPad を分解した時に似たようなワイヤレスモジュールを見ましたが、その半分ほどの大きさでした。とても小さいです。
その時に接続コードを誤って外してしまい、元に戻すのに非常に苦労しました。
今回、モジュールを見た時にその時の記憶がよみがえり、苦手意識満点で作業に挑みました。
NUC スロットへの取り付けはスムーズ。
斜めに差し込み、上から押さえてネジを閉めれば OK です。
さて、問題のコードの接続
コードにまかれたテープを取り、保護キャップをスライドさせて端子を出します。
コードを良く見ると、真ん中に小さな穴が開いています。
そしてボード側には小さな突起が。
これをハメ込めばいいのはわかりましたが、とても小さなボタンです。
失敗すると面倒なことになりますから、手に汗握ります。っっ
接続コードは単線でしょうか。硬くてなかなかピンと真っ直ぐになってくれません。
あらかじめ形と向きを整えて、突起の上に来るようにしてから、上から力を加えて押し込みます。
プチっというボタンをはめたときの感触で接続出来ました。
うまく行ってホッとしました。
片方のコツがつかめれば、もう一方は簡単です。
わかれば案外簡単なことでした。
通信ドライバーは、有線用ドライバーを別PCでインテルサイトからダウンロードして USBメモリー経由でインストールし、ワイヤレス用は自動インストールしました。
コマンドプロンプトで ipconfig /all を実行してみると ワイヤレス LAN アダプターの MAC アドレスは2つ表示され、ワイヤレス接続したところ若い方のアドレスが使用されました。
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