現在利用しているPC1のメモリーが32GBなので、ページファイルとして32GB取られてしまうので、別ドライブ(RAID 6)へ移動して使用しています。
その後、VIDEOカードを強化してしまいPCゲームに興味を持ち合計5本もインストールしました。
何気に一昨日SSDの空き容量を確認したら何と14GBとなっており、ショックを受けてしまいSSDの容量アップを試みました。
この商品を選んだ最大の理由は、512GBの商品の中で一番安かったのと、A-DATA社のSSDを利用したことが無かったので挑戦したかったからです。
2012年08月12日にSSD交換完了しました。
使用しているPC環境は、PC1号機を参照してください。
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購入金額
29,760円
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購入日
2012年08月07日
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購入場所
ドスパラ 秋葉原店
ZRTさん
2012/08/08
pooh34さん
2012/08/08
私もSSDを体験するまでは、ハードディスクで問題ないと思っていましたが、一度SSDを体験してしまうとOSの起動ドライブはハードディスクに戻れません。
この商品には、SSD移行ソフトが付属しています。(ダウンロード版)
SSD入れ替えに伴い、出来るだけ余計なソフトはインストールしたくないと思っておりまして、昨日WEBで情報収集をしていたところ、どうもOS標準のバックアップとリストアー機能が利用できそうです。
後は、時間を作ってSSD交換作業をするだけなのですが、何せ色々なアイテムを取り付けてしまっておりデスクトップパソコンのように簡単な取り替え作業が出ないのが難点です。
今回SSDを交換するときは、INTEL X79チップセット 6Gへ取り付けて見たいし、昨日アラートが出たRAIDカードのBBU(バッテリー)も交換したいと思っています。
pooh34さん
2012/08/13
PCケース名内部が詰まっていまして、INTEL X79チップセット 6Gにケーブルをさすのも一苦労でした。
手順は、下記のとおり行い問題なく全容量認識されましたので報告いたします。
- - - 下準備 - - -
1:USB2.0の外付けハードディスク(500GB)に150GB程の空き容量を作る。
2:USB2.0の外付けハードディスク(500GB)を接続してWindows 7で認識できていることを確認する。
3:Windows 7のコントロールパネルからシステムとセキュリティーにある”バックアップの作成”を選び、左側にあるシステム”イメージの作成”を選択する。
4:バックアップを保存するドライブに”USB2.0外付けハードディスク”を選択する。
5:バックアップの対象にCドライブ(システム)とシステムで予約済み(100MB)が選択されていることを確認する。 選択されていない場合は、チェックボックスにチェックをつければ良いだけです。
6:”バックアップ開始ボタン”を押す前に、保存先と保存しようとしているドライブを確認して”バックアップボタン開始”を押す。 因みにバックアップに必要な空き容量は”120GB”でした。
7:バックアップ完了まで時間がかかるので気長に待つ。(約1時間ぐらいかかりました)
8:バックアップ完了後に”システム修復ディスクの作成”が促されるのでブランクのDVD-R(単層)を1枚用意してDVDドライブへ挿入後、”システム修復ディスクの作成”ボタンを押す。 約3分ぐらいでディスク作成が終了するので、念の為にWindows 7で認識できるか確認する。
9:”システム修復ディスク”をDVDドライブから取り出す。
10:バックアップ先のUSB2.0外付けハードディスクは、接続したままでPCの電源を切ります。
- - - SSD交換手順 - - -
1:古いSSDを取り外す。
2:ビデオカードを取り外す為に、フロントオーディオケーブルと増設ファン用の電源を取り外す。
3:SATAケーブルを取り付けしやすいようにビデオカードと電源ケーブルを取り外す。
4:SATAケーブルの片側を取り付けて、もう片方をPCケースの右側へ出しておく。
5:ビデオカードと上記1番で取り外したケーブルを元通りにする。
6:新しいSSDの付属品の3.5インチマウンターに新しいSSDを取り付ける。 結果的に取り付けるネジと3.5インチマウンターが合わず、3.5インチシャドウベイにネジ止めせず置いてしまった。
7:新しいSSDをSATAケーブルと電源をつなぐ。
8:ADAPTEC RAIDカードのBBU(バッテリー)交換も行いたかったので、RAIDカードを取り外してBBU(バッテリー)基盤とBBUを交換した。
9:ADATPEC RAIDカードを元の場所へ戻す。
10:Windows 7の復元作業をする。
注意:PCの内の作業をする場合は、必ず電源ケーブルを抜いて行ってください。
- - - Windows 7の復元手順 - - -
1:PC電源のケーブルを接続してパソコンの電源を入れ、システム修復ディスクをDVDドライブへ挿入する。
2:BIOSで新しいSSDが認識できているかの確認をする。
3:BIOSで起動ドライブの順序をCDドライブ(光学ドライブ)が1番、新しいSSDが2番になるように設定し、BIOS設定を保存してPCを再起動する。
4:システム修復ディスクからPCが起動するので、しばらく待つと”システム回復オプション”が出ますので、キーボード入力方式を”Microsoft IME”(選択されていると思います)になっている事を確認して”次へ”のボタンを押す。
5:以前に作成したシステムイメージを利用して、コンピューターを復元を(しか)選択できないので”次へ”のボタンを押す。
6:利用可の名システムイメージのうち最新のものを利用する(推奨)が選択されているのを確認して”次へ”のボタンを押す。 私の場合は、USB2.0外付けハードディスクが自動で選択されました。(ドライブレターは異なっていたと思います)
7:要注意事項です。 ディスクの除外を選択して、新しいSSD以外のドライブにチェックをつけます。 WEBで情報収集している時によく理解が出来ませんでしたが、簡単に説明するとOSの復元をする際に”フォーマットしてはいけないドライブ”を選択する意味です。 私の固定概念”チェック=フォーマットして良いドライブ”が邪魔をして、何度も画面に出てくる注意分を読み返してしまいました。
8:コンピューターイメージの再利用画面が出ますので”完了”ボタンを押し、再度注意が出ますので”はい”押すと復元開始となります。 復元にも1時間ぐらいがかかりますので気長に待ちます。
9:復元が完了しらたPCが再起動しますので、PC再起動後直後にDVDドライブから”システム修復ディスク”を取り出します。
10:無事にOSが立ち上がると、いくつかのドライバーがインストールされ再起動を行います。
11:新しいSSDの容量が旧SSDと同じになっていることを確認する。
12:新しいSSDの全量をCドライブとして利用したいので、ボリューム拡張を行います。
注意事項:上記手順の7番は慎重に行ってください。
- - - ボリューム拡張(Cドライブ)の手順 - - -
1:コントロールパネル内にある”管理ツール”を選択し”コンピューターの管理”を選択する。
2:左側にある”記憶域”の”ディスクの管理”を選択する。
3:Cドライブを選択してマウスの右クリックで出てくるメニューから”ボリュームの拡張”を選択する。
4:ボリューム拡張ウィザードが開始されるので”次へ”のボタンを押す。
5:右側の欄(選択されたディスク)に新しいSSDの未使用領域が選択されているのを確認して”次へ”のボタンを押し、次の画面で”完了”ボタン押す。
6:約5秒でCドライブの容量が最大限に設定される。
長々となりましたが、SSDの交換手順をレポートでした。