本当はASUSのTOPが欲しかったのですが、
どこも売り切れだったので、ついこちらを掴んでしまいました。
パッケージ内容は例によってシンプル。
カード本体と電源変換ケーブルx2、DVI-Dsubアダプタとマニュアル、ドライバ類と
お約束でAssassin'sCreed3本セットが付いています。
AMP!Editionの文字。
ヒートシンクからは巨大なヒートパイプが4本伸びています。
出力はDVIx2、HDMI、DisplayPortです。
リファレンスと同じですね。
電源コネクタはリファレンス同様、縦に6pinx2が設置されています。
この事から、このカードの基板はリファレンスそのままと思われます。
比較用にリファレンスと並べてみました。
シルク印刷の違いはあれど、チップ類の位置等は全く一緒ですね。
OCモデルでありながら6pinx2で済んでいる辺りはリファレンス設計が優秀だからでしょうか。
コアクロックは
1006MHz(base) → 1110MHz(base)
1058MHz(boost) → 1176MHz(boost)
と、TOPには劣るものの、現状では最高クラスのOCとなっています。
また、TOPはメモリはOCされていませんが、AMPでは
6008MHz → 6608MHz
と、OCされています。
総合的にはTOPと同等製品とみていいでしょう。
折角なので、680リファ、680AMP、680SLIでそれぞれベンチを取ってみました。
GPU以外の環境は、以下の通り。
CPU:Xeon E5-2687Wx2
M/B:eVGA Classified SR-X
RAM:1600MHz@8GBx8
まずはFF14ベンチ。
どれも誤差レベルです。
CPUのクロックが低い&コア数を活かしきれてないので
頭打ちになっている可能性があります。
続いてPSO2ベンチ。
こちらはリファとAMPでは順当にスコアが伸びているのですが、SLIは今一でした。
SLIインジケータは正常に稼働しているので、
ベンチがSLIに最適化出来ていないと思われます。
3DMark11ですが…
SS撮り忘れました。 orz
なのでPの総合スコアのみです。
680リファレンス:P9547
680AMP:P10186
680SLI:P15560
並べてみると…
順当と言えば順当ですが、SLIはもう少し頑張って欲しかった所。
よし、次はMARS3だ!(死亡フラグ
※2012/06/10 追記
3DMark11のExtremeで680AMP単体とSLIを計測してみました。
約1.7倍のスコアアップとなりました。
が、流石はExtremeです。
680SLIでもヌルヌルとまではいきませんでしたw
QuadSLIが必要でしょうか…(汗
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購入金額
63,980円
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購入日
2012年06月08日
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購入場所
ツクモ
リーダーさん
2012/06/09
って、なにその死亡フラグ!w
daiyan先生の次の作品にご期待ください?!www
daiyanさん
2012/06/09
きっとHP/MPも回復してる事を祈る。
…祈るのかよ!
bibirikotetuさん
2012/06/09
daiyanさん
2012/06/09
garpさん
2012/06/09
SLIの伸びは、やっぱりこのぐらいなんですね。
画面解像度がコレよりも高いベンチとかあれば
もっと大幅に変わるんでしょうかね。
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2012/06/09
それだけに参考になります。
daiyanさん
2012/06/09
その内やってみますね。
3DMark11のXの比較とか。
>某支配人さん
SLIする時の参考にどうぞw