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購入金額
0円
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購入日
2012年04月26日
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購入場所
コメント (1)
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2012/05/25
1日中?カリカリとアクセスするHDDとして、安心なHDDです。
同社製のSCSI 18.1G HDDが、発売してからこのレビューを書く今日までの
約10年間、全く無故障、無トラブルということから、このHDDに
まかせても良いという安心感があります。
同時アクセス者数は、通常ののWebサーバーや企業システムよりは
ずっと下のアクセス想定でのサーバーでの運営ではありますが、
バッチ処理におけるテンポラリファイルに大量に書き込まれることから
高速性も必要ながら、かつ、データセンターにこれから4~5年
働いてもらうからには・・ということで、速いHDDから選択したものです。
当時のHDD・・・
「SEAGATE ST318451LW」というHDDが、2000年という、相当前に発売されており、
私も注目しつつ、衝動買いで購入しましたが、
このHDDの販売価格が税別で69800円(容量18G/15000回転)であるにも関わらず
メインのシステムディスクから、退役したとしても、今でも、エラーなく
現役でばりばり動いています。
スペック:
容量18.3G UltraSCSI3-160 80pin
回転数:15000回転
平均シークタイム 3.9ms
キャッシュ 4Mbytes
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000710/cheet...
※このHDDは、2012年5月23日にお亡くなりになるまで、ほぼ
常時稼働をしていました。
まず、スペックは以下の通りです。
シーク時間:3.4ms
書き込み時間:3.9ms
回転速度:15000rpm
スペック上のI/F速度:600Mbytes/sec
スペック上の実転送速度:122~204Mbytes/sec
内部キャッシュ:16Mbytes/sec
ヘッド:4/8
回復不能読み取りエラー率:10E16ビットあたり1セクター
24時間連続稼働時の年間故障率:0.55%
MTBF:160万時間 (注:寝ぼけて0が1桁多かったので修正しました。汗)
内部キャッシュ量が、少し少な目かな?というイメージもありますが、
上位のRAIDカードにまかせてしまえば、問題ないかなと感じています
では、簡単な転送速度(注:構築時のメモ)を記載していきます。
RAIDカードは、LSI MegaRAID SAS 9265-8i SGL を 使用し、
同一HDDを4台接続した上で、RAID6になっています。
計測結果の数値はが2つありますが、左側は、Linuxホスト、右側は
FreeBSDゲストの計測結果です。
300Mbytes Seq Read : 850/600Mbytes/sec (キャッシュ生かすため数回テスト)
300Mbytes Seq Write : 900/500Mbytes/sec (キャッシュ生かすため数回テスト)
300Mbytes Rnd Read : 650/450Mbytes/sec (キャッシュ生かすため数回テスト)
300Mbytes Rnd Write : 700/500Mbytes/sec (キャッシュ生かすため数回テスト)
(I/F速度を余裕で超えていますが、実際は、PCI Express x8 のみの速度です)
(Seqは、ddコマンドそのまま、Rnd は、cp を同時に2つしながら、ddコマンド)
2Gbytes Seq Read : 350/350Mbytes/sec
2Gbytes Seq Write : 370/350Mbytes/sec
2Gbytes Rnd Read : 200/200Mbytes/sec
2Gbytes Rnd Write : 180/150Mbytes/sec
・実際に動かしてみると?
確かに、うるさいことは、うるさいです。ですが、家にある74G×2 + 18.1G×2 の
SCSI HDD (全部15000回転)と比較すると、相当静かで、比較対象として
ほぼ同じかなといえるのが、WDのWD3000HLFSより、ちょっと回転音がうるさく、
シーク音がほぼ同じかな?というイメージです。
発熱についてですが、前に使用した180Gの15000回転HDDでも、あまり大きく問題に
ならなかったんですが、以外に動作中の温度が高回転ながらも低いです。
逆に、WD Green の WD20EARXよりもHDD筐体を触った時よりも温度が低い?という
感触でした。