その時のホストコントローラは、ほぼ例外なくルネサスエレクトロニクス(旧NECエレクトロニクス)製の「μPD720200」が使われていた。この世界初のUSB3.0コントローラチップは、Intel自身も6シリーズチップセット時にはそれと組み合わせる正式サポートチップとして採用していたし、性能自体も良好で、USB3.0規格の黎明期を支えた名ホストコントローラチップと呼ばれた。そんなチップを積んだUSB3.0ポート増設用ボード。かなり利用したが、現在は5インチベイに増設したカードリーダー兼USBポート増設ベイアクセサリ
とリソースが競合するのか、少し不安定になってきたので一時取り外し中。
最終的にはPCケースにUSB3.0ポートがない(USB2.0時代のケースを使う)ベンチ用PCに玉突きしようか思案中⇒Windows 10にアップグレードであげたPCに、古いWindowsのUSBコントローラチップのドライバが残っていると不具合が出る、とのことなのでどうしようかな...と。【仕様】
対応規格:USB 3.0/2.0
コネクタ形状:USB TypeA
ポート数:2ポート
インターフェース:PCI Express x1
外形寸法:約65(H)×68(W)×13(D)mm(ブラケット部除く)
重量:約23g(ブラケット部除く)
対応OS:Windows 8.1、8、7、Vista(各32bit/64bit)、Windows XP(32bit)
保証期間:1年間
付属品:ロープロファイルブラケット、CD-ROM(ソフトウェア)、説明書類
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購入金額
0円
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購入日
2012年頃
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購入場所
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