”ほぼ”世界最速で発売
本来ならドコモ2011年秋冬モデル最大の目玉として10/18の発表会で大々的に発表するはずだったんですが、Googleが発表会を10/19に延期(スティーブ・ジョブズの逝去が理由)したため当日発表はなしで「こんなのも出します」程度にとどめ、Googleが発表した後で追加で発表という形になりました。
11月発売予定でしたが延期になり何とか12/2に発売されました。
発表の際、ドコモの山田社長(当時)は「ほぼ世界最速で発売する」と発言し、実際に日本はイギリスに次ぐ2番目に発売された国となりました。
ほぼ世界最速の裏で
そんな発売は早かったGalaxy Nexusですが、この発売の早さを実現した要素にLTE非対応が挙げられます。
ドコモはこれと同時期にLTEサービス「Xi」をサービスインしています。サービスイン時は到底使えるような代物ではなかったんですが、今となってはスマホ全機種が対応となり、エリアも拡大してきたことで「さすがに2年以上経つと…」といった感じです。
「機種変すれば」と言われたらそれまでなのはわかってます。
実はアメリカではLTE対応版Galaxy Nexusも発売されていましたが3Gのみのものと比べるとかなり遅い発売でした。
ほぼ素のAndroid
Nexusシリーズに共通していることはGoogleブランドを纏ったAndroid端末であることです。
最新OSのリファレンス機としての役割を担っているだけあって当時最新バージョンの「Android4.0」の標準仕様が搭載されていました。
と言っても完全に標準仕様ではなく、SPモードメールのショートカットがプリインストールされているなど微妙にカスタムしたところもありました。むしろキャリアによって手が入れられたのはそこくらいといった感じです。
世界で唯一なんじゃないか
ドコモ版Galaxy Nexusは恐らく世界で唯一の「公式ROMが4.3になれなかったGalaxy Nexus」ではないかと…(ある意味「ドコモダケ」)
そりゃ保証なんて捨ててしまえばroot取ってグローバルモデルのファクトリーイメージ入れるなどいろいろいじれるのでいいですけどね。Nexusなら情報も多いですし。
そもそも最新OSのリファレンスとして多少の差があるとはいえ一番早いアップデートとなるはずのもので一周遅れですからね。
特に4.1になった時は、ドコモ版の4.1アップデート当日に海外で4.2発表・更新開始(Nexus7)がありました。これにはさすがに衝撃を受けました。
イーモバイルのNexus5が羨ましい…。
まぁ十分です
Xiが使えるなら使いたいです。
しかしながら、現状では僕の実家のあたりはXiエリアのギリギリ外側なので拾わないことはないんでしょうけどまだまだ安定感は3Gかなぁと。
OSバージョンも他機種に追い越されちゃいました。(これは世界的に)
ですが、まだまだ現役で使えないことはないと思います。
僕の場合は今もメイン機として頑張ってもらっています。
-
購入金額
65,000円
-
購入日
2011年12月10日
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。