もうほとんど買ってどうするんだ? といった感じのAMD FXシリーズです。
8月に2回目の値引きセールがやってきて、TSUKUMOが格安セット販売をしていたということで、悩んだ素振りだけしてIYH!
うん。この缶ケースを始めてみた時から欲しかった。欲しいと思ったんだからいいじゃないですか~。
スペックとしてはCore i5レベル? あれ? i5に負けてる? まぁどっちでもいいです。メインPCで2500kを使ってきましたが、最近そのパワーをまるで使っていなくて、オーバースペック気味だなと思っていました。ただ、多数のソフトを同時起動して動かすことは多いので、それならコア数多いほうが有利だろうとか思っていたんですよ。
そこにこれだけ安い8コアCPUが売っているのですから、買ったところで損はないでしょう。ちなみにCPUとM/BとVGAがセットで2万円ポッキリでした。
そろそろ次が登場しそうな状況ですが、まずはこいつとしばらく付きあってみようと思います。
マレーシア産!
ケースがでかいと思ったらシール付き。
そしてこれが悪い評判しか聞かないAMDのリテールクーラーですか。AMDのCPUって実は初めて買ったので、これを見るのも初めてです。最初は水冷クーラー付で売ってたFX 8150なのに、こんな小さなクーラーで大丈夫なんでしょうか?
サクサクっと組み込みます。
ケースはこちら。
ちなみに余っているCPUクーラーはいくつかあるんですけど、付け方がよくわかりませんでした。まぁ、初めてということもあるので、まずはリテールクーラーで様子見します。いきなり4000rpmでぶん回ってくれてうるさい事うるさい事。今は気温が下がってきてくれたので少し落ち着きましたが、それでもアイドル時でも2000rpmを超えます。とんでもない高回転仕様ですね。
しかしこの画面を見れたので良しとします。一応そに子PCが届く前に組んだので、この画面を見たのはこれが初めてです。
使用感は2500kより快適! といいたいところですが、ちょっと微妙。2500kよりソフトの起動などでもたつく時があります。しかしコアの使用率が跳ね上がっているわけではないところを見るとメモリですかね。32bitOSとはイマイチ相性が良くないのかもしれません。8にアップグレードしても32bitは32bitのままだしなぁ……。と、なんか少し悩ましい状況になってますね。
まぁ、まったりと付き合って行きましょう。
パワーが必要ならそに子PCもあるので、あまり8150に固執する必要もないというわけで、普通に使えている間は問題ないのです。
まったり。まったり。
なんか秋宵とイメージぴったしですね~。
##### ウィンドウズエクリペリエンス 追記 #####
なんかをウィンドウズエクリペリエンスをチェックしていなかったなと思いだし、評価してもらいました。
まさかのプロセッサ最下位! ワラタ
メモリが1333だからメモリが最下位かなとか思ってたんですが……。これがBulldozerの力か! 見くびってましたw
とはいえ、快適至極とはなかなかいえない状況。唐突にPCがシャットダウンするのも度々。2500kを使っていたときはASUSのEPUをオフにしていれば大丈夫だったんですが……。はて?
で、再起動するたびに、OverClock Failedと出る。OverClockはしてないはずなんだが……。はて?
試しにASUSのAi OC TunerをONにしてみました。なんとか起動成功、ほんのり性能アップです。いや、Autoにしているとはいえ、ほんのり過ぎませんかこれ? Bus Speed 200MHz→231MHz Core Clock 1600MHz→1615MHzとか凄い微増。省電力を意識しながらの性能アップってことなんですかね?
そういえば、ASUS M/Bのおかげなのか結構消費電力も低くなっています。
2500k使用時 通常120w前後
FX-8150 OC前 通常80w
FX-8150 微OC 通常90w
といったところ。
FX-8150は電力バカ食いするんじゃないかと、少し覚悟してから導入したのに拍子抜けですね。まぁ、省エネはいいことです。
そして、微OC後に再度ウィンドウズエクリペリエンスでチェック。
おぉ! 上がってる!!
相変わらずプロセッサが最下位ですがw
でもまぁ、6.1なら納得できるかな? 最上位CPU積んでおいて5.7じゃガックリ落ち込んだまま立ち直れなかったかもしれませんしね。
というわけで、今回の結果は、
「ASUSのAi OC Tunerは使っとけ!」
という結果のようです。
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購入金額
24,600円
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購入日
2012年09月27日
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購入場所
カーリーさん
2012/09/30
Kvartさん
2012/09/30
なんだか少し気になってきたので軽くチェックしてみたら、ASUS AI Suite ⅡのEPU設定が最大省電力になっていました。そこでハイパフォーマンスに変更して、評価を再実行。
今度はCore Clock 4154MHzでフルロード。なんとかプロセッサスコアも7.7が出ました。これなら最上位CPUだと胸を張れそうですね。
それにしても、フルロード時の消費電力が200wちょい。通常時で100w前後。順調に消費電力が上がっています。
まぁ、AI Suite Ⅱは、それなりに仕事をしているソフトなんだなってことがわかりましたよ。
カーリーさん
2012/09/30
私のエイスース(呼びづらい)の板で遊んでみます