L2さんが眼鏡デビューしたのは、割と最近で、免許の更新で視力検査をした時に、「ギリギリセーフだけど、眼鏡作りなさいよ」というような直接表現を貰ったからです。
そして、さらに数年が経ち、肩こりとか、疲労感がヤバいなあ、と思っておりますと。
最初に導入した眼鏡は、もはや、免許の要件を満たすことが出来なくなっておりました。
その事に危機感を覚えたL2さんは、第二次視力矯正計画を決行します。
当時、櫻井翔氏のCM起用により、露出の多かった、JINSPCを制式採用。
度付レンズ、かつパッケージ品以外のラインナップからも、追加料金で変更できたのは、JINS位だったというのもありますが。
装着によって、モニタを長時間視聴していても、肩がこる事が無くなったように感じます(磁気ネックレス併用のお蔭かもしれませんが)
蒸気マスクや、目薬の購入頻度が格段に減った事で、目の疲労度軽減は、私にとっては確実に減少しています。
クリアタイプのレンズですので、完全なブラウンタイプよりも効果は低いとされつつも、私には、通常のレンズとの差を十分感じる事が出来ました。
L2さんの制式装備として、大活躍!!
となれば、良かったのですが、この眼鏡、導入して間もなく、後方支援任務用装備(自宅用)となりました。
理由のひとつめ。
クリアタイプとはいえ、青色の低減が目的のレンズの為に、白いものを見ると、薄くブラウンに見える。
日常の中では、それほどの違和感を感じないものではあるのですが、L2さんの生活の中で、いくつか弊害が見られる場面があり、特に、業務に支障(白い紙が新品に見えなかったので、確認し直した)や、趣味の中古購入時のトラブル(デジカメを購入しにいって、ホワイトボディのものを煙草か日焼けで変色しているんじゃないか、と私が勘違いした)がありました。
ふたつめ。
レンズに反射する光の内、青紫色だけが残像の様にはっきりと目に飛び込んでくる。
通常使用していて、レンズに反射する光源の残像なんて、視界に入らないもの、ではありますが。
夜間の運転時に、後続車両のヘッドライトなどが、結構な頻度で青紫色のチカチカとして目に飛び込んできました。
これ、一番最初に遭遇した時に、何かの怪奇現象か、自分の目がおかしくなったのかと思って、かなり焦りました。
もちろん、仕組みを知っていれば、運転する内に慣れて、大袈裟に反応する事は無くなります。
が、そうなると、目の端にちらりと映るライトを、この残像だと思って、確認しようとしなくなった自分に気づき、怖さを感じました。
この二つの理由で、私は、室内での利用のみに限定する事にしました。
この辺りの説明はどうなっているのかな、と、公式サイトに行ってみると、私の買った初期型JINSPCに対して、新型へと移行しており、そちらは、反射が抑えられているようですね。
反射が改善されているならば、かなり、お勧め度が上がりますね。
通常デザインの眼鏡のレンズを、眼鏡の代金+PCレンズ代約4000円で換装出来、大半のラインナップで対応というのは、嬉しいですね。
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購入金額
9,980円
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購入日
2012年頃
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購入場所
JINS
退会したユーザーさん
2015/02/27
L2さん
2015/02/27
コメントありがとうございます。
このPCレンズは、クリアタイプだと白い物を見ない限りは、色が付いている事を意識しないので、逆に見ているものの方が変色しているように見えるという現象が起きる程です。
今でも、私、家に帰って来て掛け替えた後に、白いものがくすんで見えて驚くことがあります(笑