骸骨剥き出し怪獣の容姿は兇悪そのものですが、害を及ぼそうと地球にやって来たわけでなく、何かの拍子に落っこちてきちゃったんですね。
カワイそうに帰りたいよぉー帰りたいよぉーと駄々をこねるのですが、その度に建物なんかをぶち壊してしまう始末。
科学特捜隊やウルトラマンの手に負えず、最後はウルトラマンに似せたロケットに括り付けて怪獣墓場に帰されます。
毎度毎度ウルトラマンにやっつけられ、倒され拍手喝采される悪役怪獣たち。
そんな怪獣たちを毎週毎週生み出してきた、円谷の制作者たちの怪獣への熱く優しい思いを感じさせるストーリー「怪獣墓場」。
そんなところが悲劇のジャミラ「故郷は地球」とともに人々の記憶に残り続けている所以でしょうか。
私は仮面ライダー1号のオモチャは結構所持しておりますが、ウルトラマンに関しては登録済みの、1978ウルトラセブン1体のみ。
ウルトラマンの世界においては断然、怪獣派です。
仮面ライダーの怪人たちも私は大好きなのですが、商品化された(現在もされている)数はバンダイのソフビシリーズだけを見ても比較にならないくらいウルトラ怪獣の方が多いですね。
みなさんも怪獣が大好きなんですね。
・・・というよりは、ウルトラシリーズも怪獣たちに支えられてきたヒーローなのでしょう。
-
購入金額
315円
-
購入日
2011年09月11日
-
購入場所
いつものホビーオフ
北のラブリエさん
2011/10/09
ウルトラマンは無口ですからストーリーや怪獣を投射する鏡のような存在なのかもしれませんね。
でも初代マンやセブンはそこから出てきてしまいますがw
vingt-et-unさん
2011/10/09
ハンサムなこの子の次に、不細工なシーボーズを公開予定しておりますwww
そちらも是非、よろしくお願い申し上げます。
aoidiskさん
2011/10/09
切ないような、ちょっとほほえましいような
墓場というのが、何ともね
vingt-et-unさん
2011/10/09
ふてくされてトボトボ歩きながら、石か何かを蹴飛ばしておりましたよね?
こんな愛嬌のある怪獣あまりいないような気がします。
yookano794さん
2011/10/10
vingt-et-unさん
2011/10/11
押さえどころがやはりちがいます。
あらためてDVD借りて観てみます。
退会したユーザーさん
2011/10/11
寂しげなポーズがなんとも郷愁を誘うところに
なぜかリアリティを感じさせる・・おかしな話ですが(w
いい持ち物(作品)でつね(・・b
vingt-et-unさん
2011/10/11
当時の(今はよく分かりませんが・・・)ウルトラシリーズは、単にヒーローバンザイの勧善懲悪モノに終わらないところに、番組の奥深さがあったような気がいたします。
最近セブンを借りてきて観るのですが、「ノンマルトの使者」や「第4惑星」なんかのストーリーなどは子供には逆に難しいような・・・。
一緒に観ていた家内が言っておりました。