ベムラ―は成田亨氏がデザインを担当し、造形は高山良策氏。
ギャンゴへのスーツ改造は高山氏自身が行ったと言われております。
ベムラ―のデザインからボディにはトーテムポール仕立ての模様が入り、両手が変化しております。
ギャンゴのソフビは数度復刻されており、こちらは1991年バンダイによって復刻されたモノ。
尻尾がついております。
当時モノ(マルサン)は当初金型にはあった尻尾が発売間際に削除されたようです(放映された実物の?ギャンゴには尻尾は付いておりません)。
オレンジ成型に鮮やかなグリーンとたっぷりの銀スプレーで塗装されており、なかなか美しい仕上がりになっており、数回復刻されたモノのなかではいちばん好みのタイプかもしれません。
眺めているとうっとりとしてしまうアートなソフビです。
¥3,000は安い買い物だった。
こうした当時のソフビの魅力って、子供の手に優しい丸みを帯びたそのフォルムとともに、適当さ加減がまたイイんですよね。
原作とはまったく違う色で塗装されていたり、再販されるたびに色が変わっていたり。
昨今復刻されているソフビはそういった魅力をあますことなく現代に蘇えらせていると思う。
このギャンゴと同じ金型なのに違うカラーバージョンを見つけたらおそらく買ってしまうのでしょう。
-
購入金額
3,000円
-
購入日
2011年09月頃
-
購入場所
aoidiskさん
2011/10/16
実写において、一寸ムリある造形かなと
思った記憶があります。
人が操るには、かなりきついのかなと
しかし、ソフビは別ですね。
実写で見て、頭の中で再構築された
ギャンゴ そのイメージですね。
退会したユーザーさん
2011/10/16
ベムラーの怪獣を作り変えて
これを作ったんでつか(・・?
それってリサイクルってことでつよね(・・?
物語の設定で改造されたんじゃなくて・・?
これをリアルで見てた頃ってカラーと
白黒TVのどっちだったか記憶があいまいなんでつが
おなかの辺りに色があったような気もするし・・
白黒なら判らないので濃淡だけの記憶かも(汗
vingt-et-unさん
2011/10/17
>実写で見て、頭の中で再構築された そのイメージ
それが巧い具合にくすぐってくるのですよー
vingt-et-unさん
2011/10/17
予算の問題じゃないでしょうか?
東宝からゴジラを借りてきたり、ウルトラQの着ぐるみに手を加えたりしていたみたいですよ。
そう言われてみればゴジラに似た怪獣っていたりしますよね。
ギャンゴはトーテムポールそのものの怪獣です。
お腹の辺りは、なつめぐさんの記憶にあるとおりかなり派手派手でした。
退会したユーザーさん
2011/10/17
やっぱ色がついてたんでつね(・・b
ということはカラーで見てたのかもしれませんが
当時のカラーは思いっきりカラー(w
さらに色が濃かったのかもしれませぬね(・・b
yookano794さん
2011/10/19
えりまきゴジラこと、ジラァ〜ス!ジラァァ〜スゥ!!ですね。
こりゃまた、失礼しました〜m(__)m
vingt-et-unさん
2011/10/20
この濃~い色合いもなかなか素敵なギャンゴ君です。
vingt-et-unさん
2011/10/20
>えりまきゴジラこと、ジラァ〜ス!ジラァァ〜スゥ!!
まさしく!!
ソフビも(持っておりませんが)、ゴジラにただえりまき付けただけ・・・。
この四苦八苦しながらの手作り感が、この時代特有の温度としていまだに認められる所以なのでしょうか。