会社で以前使用していたVPNルーターのBHR-4GRVです。
当方が転職した会社に入社したときにあったルーターです。さすがにこれは…あまりにもダメだろって事で、Synology RT2600acに買換えて頂きました。
何かあったときの予備としておいてありましたが、RT2600acも予備機を買って2台あるので不要と言うことで廃棄となったので、お遊び用にもらいました。
ちなみに実際に使用していた機器の他に予備機が2台あるので合計3台のBHR-4GRVあります。
予備機として2台もあったのが更に謎。前担当者わからなんなぁ。
Wi-Fiの搭載されていない有線ブロードバンドルーター
Wi-Fiの搭載されていない有線ブロードバンドルーターです。
BHR-4GRVは日本限定機種。WZR-HP-G450Hkから無線機能を削除したモデルとなります。
LAN端子は、LAN側4ポートとWAN側1ポートのすべてがギガビットLANに対応。
USB端子も備えており、USB HDDやUSBメモリーを接続して簡易NASとして利用OK。
また、USB接続のプリンターを接続することでネットワーク上のパソコンから共有も可能。
発売日:2011/8/15
CPU:Atheros AR7242 400MHz
メモリ:64MB
フラッシュ:32MB
WAN:1GbE×1ポート
LAN:1GbE×4ポート
USB:USB 2.0×1ポート(簡易NAS、プリンター共有)
DD-WRT化でVLANやOpen VPNも使えるようになったよ
さすが2011年発売のモデル。
バッファローのファームウェアではPPTP VPNしか使えません。
PPTPは既に色んなセキュリティの問題で使えなくなってるVPNですので使えません。
せめてと思い、DD-WRT化しました。
バッファロー純正ファーム Ver1.99でしたが、純正管理画面のファームアップデート画面で「bhr-4grv-factory-to-ddwrt.bin」を流し込んで再起動するだけです。
これでOpen VPNも使用できるようになりました。
また、VLANも使えます。
CPU遅い、メモリが少ないという点はどうしようも無いので、ルーター機能OFFのクライアントモードでVLANが使えるHUBとして使用するのがベストかな?
とはいえ、使うことは無いのでは無いかと思いますが。。。
OpenWRTならば、softetherを追加で入れることも可能
OpenWRTならば、softetherを追加で入れることも可能とのこと。
これはちょっと惹かれる
ということで、OpenWRT Ver 24.10が出たのでやってみました。
Buffalo純正OSのままだったら、こんな手順でWebからアップデートするだけで簡単だったんだけど。。。
DD-WRT化しちゃってるとWebからはできないので、この事例を参考に実施。
上記のような感じでファームウェアをルーター内に入れてからアップデート実行。
その後、しばらく待ってWebブラウザから192.168.1.1に繋ぐとOpenWRTの初期画面になる。
OpenWRT初めて使ったけど、DD-WRTに比べてUIが使いにくいとは聞いてたけど、ホントわかりにくいなぁ。。。
ルーターモードじゃ無くてブリッジで使いたかったけど、設定よくわからん。。。
■OpenWrt:WSR-2533DHP2をブリッジにする
-
購入金額
5,210円
-
購入日
2012年01月28日
-
購入場所
ヨドバシカメラ
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。