このままで使わず、被覆をはがしてツイストして、さらに制振を行うと
100円のケーブルとは思えない音になるはず!
今カメラの電池充電中のため後で制作記事を追加します。
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充電ができたので作業開始です。
まず最初にケーブルの被覆剥がしです。
ケーブルに沿って縦にナイフで切れ目を入れて被覆を持ち慎重に引っ張って剥がしていきます。
急いで芯線を切ってしまわないように時間をかけてください。
被覆が柔らかいのと硬いのがありますが柔らかいのが作業性が良いです。
剥き終わったらミニプラグ側を固定して芯線とシールド線をノイズ対策のために撚っていきます。
希望ケーブル長の7割~8割くらいで一旦撚りを止めて反対のRCA側から撚り始めます。
5cm~10cmのところで止めます。
次に希望の線長になるように芯線を切りますが繋ぎしろを考慮にいれて切ります。
芯線の被覆を剥きます。この時繋ぎしろはカシメル錘の大きさを考慮して芯線が露出するように長さを決めます。
繋いだ芯線の露出部分に錘をかぶせてカシメます。
カシメた部分とシールドがショートしないようにビニールテープなどで絶縁します。
繋いだ芯線に合わせて余ったシールドを撚っていき同じように錘で繋ぎます。
以上で完成です。
早速繋いで音を出してみましょう。
60年代のPopsなど、1000円のCDでも生き返ったような音になります。
しかし、線を撚ったので線にストレスがあるので暫くエージングをすると落ち着いた音になります。
iPhoneからTOPPINGのTP-21に2kgの鉛を載せて聴いていますが、こんな安物のセットでも納得の音がでます。
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購入金額
100円
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購入日
2011年頃
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購入場所
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