今にして思えば、家電のような長年使えるものはもっと熟考すべきでした><)
今でしたら同じサイクロンでも三菱の風神とかを候補として考えます。
当時の購入基準は
●なんでもいい
●紙パック買うのが面倒
しかなかったのですが、「まあ、CMもやってるしな」という、買い物好きには
あるまじき油断した思考でつい買ってしまいました。
なぜこんなにがっかり感あふれる書き方かというと単純で、
まず吸いが悪すぎるからです。次に音がうるさすぎるからです。
吸いは掃除機の直接的な存在意義にかかわりますし、音は使い勝手に直結しています。
まず吸いに関しては、主観的にもほこりを吸わないなーと思っていたのですが、
客観的にも掃除機の仕事率が低いといわれています。
(東京都生活文化局消費生活部の試験結果など)
dyson社は、「吸引力の変わらない掃除機」とはいっているが、
吸引力が強いとは一度も入っていません。たしかに^^;
知人も、やはり「なんとなく」でdysonの掃除機を買ったところ、
ぜんぜん吸わず、フィルターもすぐ目詰まりすると言うことで
週に2回もフィルター清掃を行っていました。実際、フィルターは埃だらけ。
あんまり吸わないのに、吸ったごみはサイクロンで空気と分けられてないという、
サイクロン掃除機を否定するような使い勝手に知人と笑いあったものです。
次に音がうるさい。本体の吸引音もさるモノながら、ヘッドのブラシの回転音がすさまじい。
耳元で聞いてみるとやや恐怖を覚えるようなうなり音です。
この結果、掃除機を使う時間帯を非常に気にする羽目になります。
以上が2大残念ポイントですが、他には
サイクロンが水洗いできないというのもマイナスポイントです。
水洗いできるモデルもあるみたいですので、何で出来ないのか謎です。
美点も1つだけあります。あまり吸わない、うるさいかわりに
ファイナルフィルターが結構いいHEPAフィルターなので、
アレルギー持ちのご家庭では重宝するそうです。
英国アレルギー協会がdysonの掃除機を推奨しているとか。
(この点反論もあり、簡単に反論しているwebサイトを見つけることが出来ますが)
英国アレルギー協会のサイトは以下のとおりですが、
http://www.allergyuk.org/about-allergy-uk/about-allergy-uk
よんでみると、「公益企業(a charitable company)」と明記されてますね。
企業のお墨付き、というのをどこまで信じるかですね。
「学会」だったらJournalの質(IF等)で、
ある程度質がわかるんですけれど。。。
。。。とさんざん書いてきましたが、妙に高かったのでしぶしぶまだ使っています。
壊れてくれたら買い替えるんですけどね。
壊れていいものってのは、意外に壊れませんね^^;
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購入金額
94,799円
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購入日
不明
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購入場所
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