CPUの性能は特に特筆する点はなさそうなのでGPU関係のベンチマークを早速取得してみることに。
今回のレビュー環境は以下の通りです。
CPU:A8-3850
マザーボード:A75-UD4H
メモリ:A-DATA F3-17600CL7D-4GBXHD
ハードディスク:IBM 500GB SATA2
LOSTPLANET2
テストB
1920*1200
MEM:1333 GPU:600MHz 7.0
MEM:1600 GPU:600MHz 7.6
MEM:1866 GPU:600MHz 7.8
1280*720
MEM:1333 GPU:600MHz 9.3
MEM:1600 GPU:600MHz 10.1
MEM:1866 GPU:600MHz 10.3
MEM:1866 GPU:800 10.3
BIOHAZARD5
テストB
1920*1200
MEM:1333 GPU:600MHz 23.7
MEM:1600 GPU:600MHz 27.6
MEM:1866 GPU:600MHz 29.2
1280*720
MEM:1333 GPU:600MHz 42.5
MEM:1600 GPU:600MHz 50.5
MEM:1866 GPU:600MHz 52.9
1280×720ならBIOHAZARD5は動きますね。また、メモリクロックによってかなりグラフィック性能が左右されます。
ただ、1866MHz動作はかなり厳しいですね。公式に対応を謳うメモリの登場を待ちましょう。それとGPUのクロック変更にも対応しているのですが、今のところうまく動いていません。どこまでも上がりますがベンチのスコアに変更はありません。このあたり早急に改善して欲しいですね。
消費電力は
アイドル時:47.8W
ベンチマーク最高:138.4W
ということで、性能を考えればかなり省電力ですね。
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購入金額
13,980円
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購入日
2011年07月03日
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購入場所
しょぼさん
2011/08/17
とても参考になりました。
guruさん
2011/08/18
コメントありがとうございます。
メモリクロックの影響は非常に大きいです。
1066->1333で10%~15%ほど1333->1600でも7~10%ほどスコアが上がります。
1600->1866では向上率が下がりますけどね。
しょぼさん
2011/08/18
OCクロックを奢ってやれば性能アップがダイレクトに体感できるとは素晴らしいですね。
guruさん
2011/08/18
コメントありがとうございます。
もしよく回るメモリがあるなら、FSBのオーバークロックと合わせるとかなり性能アップしますよ。
基本的にCPU倍率やGPUのクロックを直接いじる方法ではCPU-Z表示などはオーバークロックされていることになるんですが、実際には反映されていないみたいです。
FSBによる-バークロックが私のやった限りでは唯一オーバークロック出来る方法のようです。
メモリクロックについてはA75-UD4Hでは1066、1333、1600、1866から選択が可能でした。
こちらはFSBを100MHzの定格のままで操作できるので試してみると面白いと思います。
しょぼさん
2011/08/19