IEEE1394は既にレガシーデバイスになってしまいました。
Apple ComputerもThunderboltになり、何れWindowsでも、デバイスドライバーを読み込ませないと認識できないデバイスとなってしまうのでしょう。
私は、まだHDVがら動画のインポートやHDDレコーダー、また極稀ですが、D-VHSやアナログVHSのデジタル化に必要なので、メインシステムと同じ、PCI Express対応のIEEE1394ボードを購入しました。
このボードは、PCI Express x1の仕様なので、IEEE1394aのみの対応です。
このボードは、外部にIEEE1394 6pinが2ポートあるのですが、そのうち1ポートが、内部の6pinポート若しくは、内部のピンヘッダーと共有できます。
私がセットするケースには、フロントパネルにIEEE1394 6pinが付いているので、内部ピンヘッダーをフロントパネルに接続し、もう1本のIEEE1394ケーブル(6pin-4pin)を背面のポートに繋ぎました。
この商品には、ロープロファイル用のブラケットもついています。
最近、秋葉原では、そろそろ最後だよ!と云って、USB FDDドライブを売ってたりしますが、IEEE1394が必要な方はそろそろ最後かもしれません。
PCIバスのIEEE1394ボードは、ジャンク屋で300円位でまだ購入できますが、PCIバス自体もそろそろマザーボードから姿を消す時代になりそうなので…
(私が最近購入したASUSTeKの2枚のマザーボードには、IEEE1394もPCIバスもPS/2ポートも付いていません)
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購入金額
1,780円
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購入日
2012年05月05日
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購入場所
パソコンショップ Ark
notokenさん
2012/05/08
不便ですよね。少なくとのPCIがないのは厳しいです…。
Picardさん
2012/05/08
いずれ消えるデバイスをいつ切り捨てられるか…
難しい問題です。