320seriesで容量はアップしましたが、やはりRAID0の頃とは速さが違いました。
またRAID0にしたいな~と思って探していたら、こちらが大分安くなっていたので買ってみました。
予備のマザボ2枚売却したおかげでいくらか出費は抑えられました。
売れた勢いで買ってしまったとも言いますが…。\\
64GBを4個!という選択肢もありましたが、割高になってしまうので今回は128GBを2個です。
こちらSATA6Gbps対応なので、本来の性能を発揮するには最近の構成でなければいけません。
しかし、手元にあるのはSATA6Gbpsはあるものの外付けチップなX58ボードです。
ネイティブ対応より性能が落ちるのは知っていましたが、果たしてRAID0でどこまで出るのか…。
搭載チップはMarvell SE9128なので、RAID自体はサポートしています。
ストライプサイズを変えて測定してみました。
OSは入れずに測定してあります。
チップとの相性でストライプサイズによって性能が全然違う事がありますので、
このあたりは事前にチェックしてからOSを入れると良いと思います。
…。
(´;ω;`)ブワッ
ナニコレ遅い
原因はSATA6GbpsのチップがPCIex1に接続されているため、最大速度が5Gbpsだった為です。
それにしても遅いような気がしますが、外付けチップ経由だとこんなものなんですかね…。
こちらは320seriesにOSを入れた状態でのものです。
流石に早くはなっていますが、全然性能を発揮出来ていないのは間違いないです。
やむを得ずSATA3Gbpsに接続しました。
SATA6Gbpsに単発で繋ぐよりは早くなりましたね。
残念ながら旧世代の構成では性能を生かし切れませんが、
C300よりm4の方が安かったりするので生かせなくても買う価値はあります。
単発であれば外付けチップでもそれなりの速度は出ますので、
そのあたりをよく考えて購入してください。
ちなみに、OSの移行手順ですが…
通常の1ドライブ構成から2ドライブRAID0構成への移行はソフトによっては出来ません。
バックアップを取ってからRAID0を構成して、そこに復元という手順を取りましたが、
ソフトによってはRAIDが認識出来ずに単体ドライブとして扱われてしまいます。
移行元が移行先より容量が大きかった場合にも失敗する事があります。
手順は320seriesの時と同じです。
EASEUS Partition Master Home Editionでパーティションを移行先に合わせて調整し、
EASEUS Todo Backupで移行元をバックアップ、RAIDを構築して復元という感じです。
他のソフトやWindows標準の機能も試してみましたが、上手く行きませんでした。
単発からでも簡単にRAID環境へ移行出来ますので、興味があれば挑戦してみてください。
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購入金額
15,780円
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購入日
2011年09月頃
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購入場所
ドスパラ
退会したユーザーさん
2011/10/30
そりゃぁベンチで云々。。。はあるかと思いますが、実用でHDDとの違いを実感できることが何より投資価値があるでしょう!!!
(^0^/
M.T.オーエンさん
2011/10/30
前は32GBで1万円安い!とかシーケンシャルではHDD以下とか普通でした。
容量単価では相変わらずHDDが圧倒的に安いですが、そこは使い分けです。
そろそろノートPCでも両方搭載したモデルが出そうな物ですけどね。
高級機ではもうあるのかな?