PowerBookとしては、初めてカラー対応の液晶を搭載していましたが、640×400という狭い画面とSTN液晶による表示の遅さが目立ちましたが、憧れていたMacを初めて購入して、非常にうれしかったです。
また、大きめのトラックボールを、気分で色々と交換していました。
本体の主なスペックは、以下の通りです。
CPU:68030/33MHz
RAM:4 + 16MB
HDD:80MB
本体重量:3.1Kg
内蔵FAXモデム:14,400bps
本体以外に、下記を増設して使用していました。
・17" CRT
・外付けCD ROM
・外付けHDD(容量は、忘れました。)
・RAMダブラーというソフトにより、内蔵RAM擬似的に40MBとして使用していました。
(今でいう、仮想メモリーですね。)
当時サイズは小さく駒落ちしていましたが、動画をハードウェア増設せずに扱えたのには驚きました。
また、立ち上がり始めたインターネットに接続して、遊んでいました。
その頃は、Firefoxも無く、Firefoxの前身NetscapeもVer.0.**でしたが、色々と楽しかったです。
(MS Windowsより非常に簡単に接続できたのにも、驚いた覚えがあります。
というより、MS Windowsは接続する気にもなれなかった。
また、今のように一般的になるとは、想像も出来ませんでした。)
色々と楽しませてもらいましたが、今はお役ご免で押し入れの片隅に埋まっています。
しかし、最初に購入したMacということと、本体のデザインは未だに好きなので、捨てられません。
追記
RAMの搭載量は、間違っているかもしれません。(最大搭載量が思い出せない。)
購入価格[\0-]は、ずいぶん前なので、購入価格は覚えていないので、[\0-]にしました。
最近のシンプルなアップルマークも良いですが、この頃のレインボーカラーのリンゴマークも好きです。
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購入金額
150,000円
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購入日
不明
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購入場所
yookano794さん
2011/09/03
元PowerBook160使いのyookano794です。
165cのMemoryですが、Mactrakerによると、4+14Mとのことです。
今と、SI補助単位が違いますね。それでも、あれやこれやできて困らなかったのですから、不思議なものです。
kenさん
2011/09/03
> 165cのMemoryですが、Mactrakerによると、4+14Mとのことです。
16MBの数値は覚えていましたが、トータルでしたか。
教えて頂いて、ありがとうございます。
> それでも、あれやこれやできて困らなかったのですから、不思議なものです。
今の環境からすると、とてつもなく貧弱な環境(RAM16MB)ですが、
当時は困らなかったのですから、贅沢な環境になりましたね。
退会したユーザーさん
2011/09/10
無骨なDOS機だらけだった学校のパソコン室にこれが数台並んだ時は「!!!」でした。
ネットに初めて接続したのはこのPowerBookです。
kenさんが仰る通り、当時からmacはホントにカンタンに接続できましたよねぇ。
そしてマルチメディア(今では死語?!)にもフツーにドンドン先駆けて対応していきましたよね。
。。。
これはイイものです!大切にしてあげてくださいね!
m(_ _)m
kenさん
2011/09/10
当時はまだまだパソコン界のポルシェと言われていたので、
高かった頃なのに学校に並んでいたんですか。
当時から本体のデザインが、他と違って格好良かったんですよね。
今では使用する事も無く、押し入れの片隅に押しやられていますが、
愛着があるので捨てられないんですよね。
退会したユーザーさん
2011/09/11
これはポーイと捨てられる機種ではないですよねぇ。
JobsがCEOから外れて今後OSXがどうなるか、iOSとの関係も含めて楽しみであります。
kenさん
2011/09/11
> きっとこのPowerBookに出会ったから、Macをずっと好きなんだと思います。
まさにその通りで、このPowerBookを手にしてからは、衝撃の連続でした。
68030のCPUで、実用的なGUIを実現しているのにまず驚きました。
( 当時、Windows 3.*は既にありましたが、あまりにも完成度が低すぎました。)
そして、QuickTimeやネット接続の簡単さにも驚きましたね。
恐らくこれを手にしていなかったら、Macの世界にここまで入り込むことは、
無かったと思います。
> JobsがCEOから外れて今後OSXがどうなるか、
> iOSとの関係も含めて楽しみであります。
一時Appleはもう駄目かと思いWindowsに戻りましたが、
またMacの世界に戻って正解だったと、個人的には思っています。
世界的にもWindwosで無くても良い事に気づいた人が増えてきているように
感じるので、今後の展開も非常に楽しみです。