元々その友人が某レーサーの取材で日記を付けさせる為に持たせていたらしいです。今なら Facebook とか Twitter とかブログなんでしょうけどね。
この子は色んな国へ行って来たようですが、詳しい事は分かりません(言えません)w
モデル紹介:
このモデルは Apple には珍しい日本専売モデルです。発売当時は70万円くらいしたそうです。
当時としては大画面な10.4".... 今の iPad な感じかな? でも、256色しか出ません。
ステレオスピーカー搭載です。でも、音がしょぼいです。
細かいスペックはApple 公式のデータシートをみてください。ちなみに、データシートでは MC68040 となっていますが、本当は XC68040 です。市場には MC68040 は殆ど出回っていません。
この子:
今のノーパソに比べると、かなり分厚く重いです。アメリカ人好みの無塗装のプラスチック製。キーピッチは狭いですが、タッチの良いキーメカが使われています。ただし、ボードの剛性が足りないのでちょっとフカフカします。
MacOS 8.1, RAM 28MB, HDD 780MB?
キーボード上にパワーオンキーがあります。
ACアダプタは今も昔もあんまり変わりませんねぇ
向かって右側にフロッピードライブとバッテリ。左側にもバッテリが入ります。左側はオプションで PCMCIA カードスロットに交換出来たようです。
背面ドアの中には RS-422 プリンタ/モデム, マイク, スピーカ, ADB, AUI, ディスプレイ, SCSI(HDI-30), モデムの各ポートが並んでます。ドアの横にはケンジントンロックの穴があります。
面白いのは脚がポップアップしていい感じの角度になってくれる機能です。
付属していたケーブル類。モデム用の電話線, HDI-30→SCSI 50pin 変換アダプタ, PlainTalk マイクロフォン, Ethernet トランシーバ。
今の人って Ethernet トランシーバって知らないよね。
今はたまに起動して何となく文字を打ったりするのに使ってます。
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購入金額
0円
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購入日
2001年頃
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購入場所
しばさん
2012/06/19
同軸ケーブルでタップを取って…という話だけなら聞いたことはあります。その当時はまだPC歴ゼロだったんで詳しく無いんですが。
しばさん
2012/06/19
電池は長く使えそうだけど…
KoSさん
2012/06/19
その昔はまだ今みたいに LAN は Ethernet だけってワケじゃなかったのでこういう形になってたんだと思いますよ。
バッテリは一個につき3時間程動いたらしいです。今は両方死んでますのでコンセント必須です。
両方ともバッテリにすると、重量は3kgを超えます。
このバッテリには端子を保護するスライドカバーが付いているんですよ。
きっちょむさん
2012/06/19
昔は高かったんだなぁ~~!
KoSさん
2012/06/19
パソコン界のフェラーリなんて呼ばれてましたねぇ。
yookano794さん
2012/06/19
それでもこの子は当時、小型な方だったと記憶しています。
550cを含めた500シリーズは、その深い黒色を含めとてもスタイリッシュなデザインで、当時は持っている人が羨ましかったものです。(私はその時中古の160使い(w))
さらにお値段も、Macintosh(特にPowerBookの方)はこれくらいしていましたよね。
お陰で、今は気軽に買えてしまい、場所を圧迫する一方…(w
KoSさん
2012/06/19
いらっしゃいませ。
最近のノート型って薄くなって画面が大きくなった分、面積は大きくなってるんですよね。キーボードもストロークがなくなってるしね。
おいらもこの500シリーズのデザインは未だに気に入ってます。
しかし、MacBook Pro が3台って凄いですね。
ぽんぽんぽんさん
2012/06/19
Quadraとかかっこいいなーと思って眺めてました。
この頃のはさわった事ありませんでした。
KoSさん
2012/06/19
EG WORD で文字打ちする位なら全然使えてますよw