PCショップのジャンクコーナーで税込100円だったので購入しました(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】3000+ / 2.0GHz
【コードネーム】NewCastle(Rev.DH-CG)
【製造プロセス】130nm SOI
【コア/スレッド】1 / 1
【L1/L2キャッシュ】128KB / 512KB
【コア電圧/TDP】1.5V / 89W
【主な拡張命令】SSE/SSE2/AMD64
【内蔵GPU】なし
【Socket/Slot】Socket754
【sSPEC/OPN】ADA3000AEP4AX
【リリース時期】2004年3月
【製品HP】
なし
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040327/etc_...
懐かしいSocket754版のAthlon64です。
(もう発売して10年以上経つんですね・・・)
コアとしては2世代目にあたるNewCastleで、2次キャッシュが1MB(512KBは1MBの殺し版)から、ダイ自体の2次キャッシュを512KBに変更し、歩留まりとダイサイズ縮小によりコストカットしたものとされています。
その他、初代のClawhammerと比較し、待機時の電圧が1.3V(TDP35W)→1.1V(TDP22W)への減少、S3時のI/O消費電力が600mW→160mWなど、微妙に改善されているとのことです。
当時のAthlon64は高価だったこともあり、Pentium4に対抗できるAMDのCPUと言うことでしたが高嶺の花でした、私は下位ブランドのSempronを使っていました。
SocketAのAthlonXPの上位モデルに比べると、演算能力はクロックが劣っている分、負けることもありますが、動画再生や3Dゲームのパフォーマンスは素晴らしいものでした。TDPは89Wと低くはありませんが、アイドル時にクロックを下げる Cool'n'Quietが採用されたため、手動のファンコンと組み合わせて静音PCを作ることも可能でした。
Socket754のCPUは中古はもとより、ジャンク市場でもあまり出回らないのですが、去年の末に税込100円で売られていたので購入しました。当時、高嶺の花だったCPUを入手すると嬉しかったりします(;=゚ω゚)=333
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購入金額
100円
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購入日
2014年12月頃
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購入場所
日本橋のPCショップ
しばさん
2015/01/06
ふっけんさん
2015/01/06
なんだかんだ言っても、この頃にAMDはソケットの入れ替わりが激しかったですよね。754が出たときには既に939の話が出ていましたし・・・
AM2+やAM3+、FM2+にも泣かされますよね(^^; 下位互換があるだけマシですけど。