Athlon64では最も初期である「C0」リビジョンです(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】3000+/2.0GHz
【コードネーム】Clawhammer (Rev.C0)
【製造プロセス】130nm SOI
【L1/L2キャッシュ】128KB/512KB
【コア電圧/TDP】1.50V/89W
【主な拡張命令】AMD64/3DNow!Professionnal(SSE)/SSE2
【Socket/Slot】Socket754
【OPN】ADA3000AEP4AP
【リリース時期】2003年12月
発売時の記事
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20031213/athl...
Athlon64は同じソケットで、同じモデルナンバーでも、多くのコアやリビジョン(ステッピング)が存在しています。このCPUはその中でも最も初期の「C0」物です(;=゚ω゚)=333
この次のリビジョンである「CG」コアと比較すると、待機時の電圧が1.3V(TDP35W)→1.1V(TDP22W)への減少、S3時のI/O消費電力が600mW→160mWなど、普通に使っていてもほとんど判らない程度ですが、改善されていきます(´ω`)
私の場合は、SocketAや563でMobileAthlonXPを使う期間が長かった為、リアルタイムでSocket754は使用していませんでしたが、いつかはWinXP64bitの環境を構築してやる(`・ω・´) 思っていました。・・・が肝心のOSが最も早く消え去りました(^^;
普通の32bitのWinXPで使用してみましたが、Pentium4-3GHz相当なこともあり、十分、快適に動作します。動画やゲームもAthlonXPに比べると大幅に快適になるのですが、さすがにYoutubeの720pの動画が若干しんどいです(´・ω・`) この辺はクロック数やデュアルチャネルメモリが効くPentium4の方が有利なのかも知れません。
この英雄的な64bitCPUは、ソフマップの処分ワゴンでリテールCPUクーラー付きで500円で売られていました・・・Socket754の64は中古でも1000円以上することが多いので、古いマザー用に(σ・∀・)σしておきました。各Socketの初期のCPUはBIOSのUPデート用に最適なのです。
しかし、初期の64のCPUクーラーは、底面が全て銅でフィンの数も多く、お金が掛かっている印象です。今のはかなりデフレ化していてショボイ印象を受けますね(^^;
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購入金額
500円
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購入日
2011年04月16日
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購入場所
ソフマップザウルスハード館(大阪日本橋)
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