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金属製のヒールプロテクターです。レッドウィングのエンジニアブーツのヒール保護に使っています。既に結構外側が片減りしてしまったのでこれ以上は・・とささやかな抵抗です。もう少し早めに手を打っておくべきでした。
プレートに3本の針が出ているので、まずこれを位置決めして、ヒール(ゴム)に食い込ませる必要があります。説明書ではかなづちで打ち込むとありますが、専用の台が無いと力がかかりにくいので、途中まで打ち込んだら一度履いて、体重をぐいぐいとかけて食い込ませれば簡単です。その後付属の釘を打ち込めば作業終了。それほど大した作業ではありません。位置決めが一番重要ですね。
なお、付属の釘が長いのでヒールの高い靴にしか使えないと思います。つま先に使うには釘の長さ、針の長さがネックになってくるでしょう。(一応写真添付しておきます)
私は最近はスクーターやバイクでの移動が主なので、エンジニアブーツで歩くことは少なくなりましたが、削れたところへ打ち込んでいるので、歩いても多少音がする程度で問題はありません。かなり歩く人はこれでも削れると思うので、消耗品と割り切って交換(メンテナンス)が必要でしょう。自分で出来るのでヒールの交換に出すよりは断然安いはずです。(レッドウィングの純正はべらぼう高いですからね)
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購入金額
398円
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購入日
2011年04月頃
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購入場所
ホームセンター
お富さん
2011/04/10
私もレッドウィングのヒールは相当片減りしてしまっており・・もう少し早く知りたかった!という心境です(笑)
今後は、ヒール交換した直後に貼ってみようと思います。
ご紹介ありがとうございました。
shinさん
2011/04/10
同じレッドウィング愛好家として、やっぱり着眼点は同じだったんだなと思いました(w
このタイプは2mmから3mmの厚みがあります。横から見るとほんの少しですが斜めになっています。やや磨耗して斜めになったヒールに打ち込むとバッチリなツライチになると思いますので、現品を見る機会がありましたら横からチェックしてみて下さい。
なお、今回はゲットできませんでしたが、過去に使っていたヒールプロテクターは、薄い金属プレートで、叩いて形状を加工できるメリットがありました。薄いので新品のソールに打ち込んでも歩く時の違和感が無く、ヒールの片減りを未然に防ぎたい人には薄いタイプがお勧めですね。
この手のものは色々選択肢があると思いますので是非チェックしてみて下さい。その際は辛口レビューをお待ちしています。
shinさん
2011/04/14
削れた面に打ち込んでいるので、金属プレート自体は地面から浮いた状態にあります。