手元に到着後、すぐにデータをコピーしてかなりの容量を埋めてしまいましたので、ベンチマーク等の測定は行っていませんが、同じPCに内蔵しているWD20EARXよりは実際のファイルコピー速度などはやや速めではないかと思います。
まだ比較的気温が低く、また起動後にかけた負荷の違いなどもありますので参考程度にご覧いただきたいのですが、各HDDの動作中の温度は以下のようになっています。
上のドライブ名は、
・C/D:WesternDigital VelociRaptor WD3000GLFS
・E:WesternDigital WD20EARX
・F:Seagate ST2000DL003
・G:HGST HDS722020ALA330
となっています。
速度性能はどちらかというと7,200rpmのHDS722020ALA330と比べても全く遜色ない水準ですし、発熱や騒音ではWD20EARXにやや劣る程度ということで、丁度中庸というキャラクターであり、特にどちらかの要素を極端に追求しない限りはこの1台で良いのではないかと思わせる出来です。
実はBarracuda 7200.11系(ST31000333ASなど)の故障の多さで、Seagate製HDDの印象がかなり悪くなっていただけに、その印象を変えてくれた1台といえます。
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購入金額
0円
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購入日
2011年12月頃
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購入場所
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