それでも、結構すぐに購入を決めた。
以来、20年を超えて使っています。
最近、AccuphaseのDG-48を導入してやっと使いこなせた感じ。
同時に、限界的なものも感じている。
限界とは、音量のはなし。
DG-48で低域をドーピングしていると、(Fourplay等の)ソースによってはウーハーがボトミングする。
# ボフッという音がします。
まあ、かなりの大音量の場合のことで、通常の使用(普通の大音量?)では全く問題ないです。
音は総じて、すっきり系。
但し、音の芯はすごい。
当時、DIATONEのDS-V9000と迷った末の選択。
# DS-V9000は音がバラバラの印象でした。
手放せない理由は2つ。
1つは、中高音。
繊細、かつダイナミック。はじけます。
一つは、低音。
密閉エンクロージャの為、非常に締まったクリアーな低域です。
問題は、帯域バランスが高域よりであること。
実際に、「鳴らない(動かない)ウーハー」として、有名(?)でした。
McIntoshで鳴らした人も多かったようだが、(実際、開発者はデモの時にMcIntoshを要求したらしい。)
MLのNo.23Lでは、鳴らし切れず、JeffのModel9Tでようやく落ち着きました。
アルニコの減磁の問題はあるのか、ないのかわかりませんが、
とにかく、あまりこれに代われるものは見当たりません。
MAGICOのQ5には興味があるけれど、とても買える値段ではないし...
-
購入金額
1,300,000円
-
購入日
1990年頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。