念願の端まで写る魚眼レンズ(正確にはコンバーター)を入手しましたが、本品は E16mm F2.8専用ですので、別途入手しました。
レンズの方のレビューに経緯など書いていますが、両方とも中古品で入手し合計 23,940円でした。
箱は付いておりませんでしたが、美品というだけありこちらも新品の様にキレイで大変満足しています。
本体、レンズと一体感のあるデザイン
NEX-5Tはダブルズームと魚眼でしか撮ることは無いと思われ、本コンバーターは E16mm F2.8に付けっぱなしになると思います。
なので、折角ソフトケースが付属されてきていますが、当分使われる事は無いでしょう。
魚眼ならではのレンズの盛り上がり
ちょっとワクワクします(^^
レンズに装着するには、双方の接続面にある小さい赤い点同士を合わせ、反時計回りに回すとカチッとハマります。
外す時には上画の黒いボタンを赤矢印側にスライドさせたまま時計回りに回せば外れます。
正しく装着していればフードの上側に”SONY”の文字がある方がきます。
ボディーがシルバーで、E16mm F2.8と合わせデザインが統一され気持ちいい(^^
特性を知って面白い写真を撮ろう!
本コンバージョンレンズは E16mm F2.8に装着することで、10mm(35mm換算 15mm) F2.8の対角線魚眼レンズと同等の写真撮影が可能になります。
魚眼と言われても周囲が歪んでかなり広角に撮れるぐらいしか私には知識がありません。
いったい E16mm F2.8と比べてどれくらい変わるのか画角などの比較画像を撮ってきました。
れいの如く撮影は全て「プレミアムおまかせオート」モードで行なっていますので、手持ちで極力中心を合わせ同じ位置で撮っていますが撮影範囲によって明るさなどが変わっています。
画像は全て左が E16mm F2.8、右がフィッシュアイコンバーター装着時となっています。
ビル等の下から上を見上げる構図だと歪みや撮影範囲がよく分かりますね。
こちらはいつも行っている鍼灸院にてフットマッサージ器利用時に足元を撮りました。
真ん中、上下に線が通っている構図も面白そうです。
ちょっと中心がズレてますね。
シャッターが切れるギリギリまで寄っていますがかなりの範囲が写ります。
昔、こんな犬の写真が流行りましたね(^^
そもそも魚眼に興味を持ったのも、鼻でか犬の写真を見た事がきっかけだった気がする。
こんな感じなんだというのが分かった上で、もう少し追加で撮ってきました。
ちょっとした裏道もどこまでも続くなが~い道のよう(^^
とてつもなく広いグランド(に見えているだけ(^^; )
曲がり角で見上げるとなんかいろいろ覆いかぶさってきます
いろんなモノのアップを撮ると面白かったです。
他にもいくつかアップものを撮ったのですが、周りの映り込みが多いのでなかなか掲載できません(^^;
しばらく魚眼撮影にハマっていそうです。
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購入金額
9,167円
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購入日
2015年02月03日
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購入場所
マップカメラ
退会したユーザーさん
2015/02/15
魚眼レンズで撮った写真って、なんかホッコリするので自分は好きです。
atsuo@tokyoさん
2015/02/15
逆に魚の目ってあまりじろじろ見る事無いですが、結構出っ張ってましたかね(^^;
今回いろいろ撮っていて、周辺同心円状に直線のモノを入れたり強調したい対象物に出来るだけ寄って撮影するとより魚眼らしさが出て面白いですね。