ケースを800Dにしたことをきっかけに徐々に進行していたCorsair化計画。
ケース・CPUクーラー・メモリ・メモリクーラーに続き、電源もCorsairにしました。
80PLUS GOLDの実力を持つSILVER認証電源ということでその変換効率を80PLUS 無印で同容量のAntec EA-750と比較しました。
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CPU: Intel Core i7 930 (3.82GHz)
CPUクーラー: Corsair CWCH50(12cmファン x2)
マザーボード: EVGA X58 FTW3 (132-GT-E768)
メモリ: Corsair CMP6GX3M3A1600C7
メモリクーラー: Corsair DOMINATOR Airflow Fan CMXAF2
GPU: EVGA 768-P3-1360-KS (GeForce GTX 460 768MB)
SOUND: Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Professional Audio
SSD: Intel X25-M G2 80GB SSDSA2MH080G2R5
HDD: WesternDigital WD20EARS
BD: BUFFALO BR-816FBS-BK
ケース: Corsair Obsidian 800D (CC800DW)
旧電源: Antec EarthWatts EA-750
ケースファン: ENERMAX UCTB12 x3、ケース付属14cm x2
ファンコン: Scythe KAZE MASTER アルミ 5.25インチ KM02-BK
OS: Microsoft Windows 7 Professional 64bit
■■■■■■■■■■ 製品の特長 ■■■■■■■■■■
CORSAIR電源の一番の特長と言えるのが最大744W、62Aの1系統+12V出力です。
同クラスの電源だとほとんどが4系統くらいに分かれていることが多い中、極太1系統という男らしさ。まさにCORSAIR(海賊)。
必ずしも1系統が良いというわけではありませんが、ハイエンドなパーツを使っていたり、1本に多数のストレージを繋いでいたりすると1系統に集中しがちなのでその心配はなくなります。
もう一つはフラットなモジュラーケーブル。裏配線可能なケースでは裏側のスペースを圧迫せずに配線できます。
出来ればネイティブな24ピンと8ピンもフラットならよかった。
■■■■■■■■■■ 開 封 ■■■■■■■■■■
重い電源にもビクともしないような頑丈な箱で、本体・ケーブルが別に収納されてちょっと高そうな雰囲気。
Power Supply Tester 3で各電圧をチェック。
■■■■■■■■■■ 消費電力比較 ■■■■■■■■■■
上記の構成にて消費電力をEA-750と比較しました。
OCCT Power Supplyを使ってCPUとGPUを同時にフルロードし、MAXに近い負荷を与えています。
EA-750 > アイドル:139W > ロード:426W
750HXJP > アイドル:125W > ロード:391W
はっきり差がつきました。
ロード時の消費電力はバラつきがあり、ワットチェッカーをチラ見しながらだったので正確ではないかもしれませんが、EA-750が400W~420W、750HXJPが370W~390Wの間で変動していました。
今まで使ったことのある電源は最高でもBRONZEが最高だったのでSILVER(GOLD)クラスの性能を実感しました。
12V・5V・3Vともに電圧のブレも少なく、ロード時の落ち込みは0.05V以内です。
50%くらいが最も効率がいいので今の構成ならちょうどいい容量かなと思います。
かなりCORSAIRっぽいPCになってきました。
海賊王に俺はなる!
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購入金額
16,480円
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購入日
2010年08月頃
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購入場所
丸ボロマンさん
2010/08/18
高級感があって(袋付き!)ケーブルも硬くなさそうでいい電源ですね!!
mayhemrabbitさん
2010/08/19
これだけ丁寧な梱包だと開けた瞬間にテンション上がりますね。
ケーブルは針金みたいに形状を保持できるので伸ばしたり折り曲げたり自由度が高いです。
kenさん
2011/11/25
安定して動作していそうです。
欲しくなってしまいました。