750Wという事もあり、今まで使っていたANTEC TP3-550 とは全長が一目で長い!と分るくらい長いです。
まぁ、ケースがLANBOY Airですので、まだまだ余裕ではありますが。
そして、黒い!
TP3-550は、少し前の世代の電源ですので、鉄地のネズミ色です。
自作PCでは、中が見えるのも当たり前になってきて、ケースから覗くネズミ色は・・・ですよね?
◆ プラグイン ◆
TP3-550では、使わないケーブルが何本もあり束ねて押し込むか、MB裏にねじ込むとかしないと邪魔でした。
CMPSU-750HXJPはプラグインですので、必要なケーブルのみ差し込む事で悩みが解消出来ます。
ただ、珍しいフラットケーブルなので、取り回しが多少気にする必要があるかも。
どうせなら、メインケーブルもフラットタイプにして貰ったら、裏配線で厚みが増さない分、良かったかも。
特に、LANBOY Airは樹脂外装で、もっこりし易い&メッシュでスケスケなので。
◆ 静音性 ◆
CMPSU-750HXJPとTP3-550、どちらも静かだと思います。
爆熱を発する程、負荷が掛かる使い方をしないという落とし穴もありますが・・・
◆ 安定性 ◆
OCCT 1h を回してみました。
3.3Vが多少ブリッピング(言葉が正しく無いかもしれません)しますが、他は安定出力されてます。
◆ SILVER電源のエコ性能比較 ◆
ANTEC TP3-550 VS CORSAIR CMPSU-750HXJP
<システム構成>
CPU:INTEL C2Q Q9550
CPUクーラー:CoolIT Systems ECO-Advanced Liquid Cooling
MB:GIGABYTE GA-EP45-UD3R
MEM:UMAX Pulsar DCDDR2-2GB-1066OC
SSD:INTEL X25-V
HDD:WD WD10EADS00M2B0
VGA:MSI N250GTS-2D1G
OS:WinXP Pro 32Bit
ケース:ANTEC LANBOY AIR
高負荷時でも、300Wを越えないシステム構成なので、いくらSILVER電源といえど荷が重いとは思います。
500~600WのGOLD電源がベストじゃないかと思いますが(^^;)
条件 CMPSU-750HXJP / TP3-550
※数値は消費電力(W)
待機電力 USB+LAN+モニター 3 / 3
待機電力 モニターのみ 1~2 / 2
起動時 瞬間最大W 185 / 194
※Win画面表示中
アイドル 起動10分後 108~110 / 112~114
FF14ベンチ 瞬間最大W 254 / 260
TMPGEnc 4.0 Xpress
※約10秒の動画エンコード 190 / 200
※CPU 80%前後使用
80PLUSの規格で、もっとも効率の良い50%を余裕で下回る20~30%ちょっとの最高負荷なので、この様な消費電力です。
それでも、TP3-550を上回る高効率変換ですね。
◆ 感想 ◆
CORSAIR電源という所有満足感と、7年保証という安心感。
買って良かったと思います。
もう少し安ければというのはあります。
-
購入金額
17,000円
-
購入日
2010年10月頃
-
購入場所
JUST MY SHOP
kenさん
2011/11/25
クリエイターPCの電源交換を考えているので、参考になります。
愛生さん
2011/11/25
Corsairは、CWT(Channel Well Tech)かSeasonicのOEMが殆んどなので、性能は良いと思います。
でも、電源って 縁の下の力持ち なので、良くわから無いですねw
保証が長いので、安心ですよ!