今は、UltrabookをIntelが推していますが、2年ほど前、CULV(Consumer Ultra Low Voltage)ノートをIntelは推していました。
結局、日本ではネットブックほどCULVノートは流行ませんでしたがね。
この丁度頃、大学への入学が決まり、PCの所持が必須であったこともあり購入しました。
CULVノートの肝は、低電圧CPUな訳で、Ultrabookとまぁ、考え方からすればそう違いはないといえばないですね。SSDはその頃まだ高嶺の花でしたし。
で、このPCにはCeleron SU2300というCPUが載っている訳ですが、なかなかコイツやります。クロックは1.2GHzと低いものの、Dual-Coreで、当時のCore 2 Duoと同じアーキテクチャを採用しているおかげで、Windows 7もスイスイです。しかも、Intel VTをサポートしており、仮想環境も安心でした。
2009年10月に発売されたWindows 7の64bit版がプリインストールされていたところもポイントが高かったです。最新OSでしかも64bit版で有るところにめちゃくちゃ惹かれました(笑)
VMwareで仮想マシンを動かしたり、PhotoshopやIllustratorなんかも動かして画像処理なんかもしてみました。Photoshopは大きいファイルを処理すると動かなくなったのは秘密です(汗)
暫くしてから、4GBのメモリーも増設しました。WINTENとかいうブランドの胡散臭いメモリーで、装着後Windows エクスペリエンス インデックスのメモリーの値は下がりましたが、一応Dual Channelで動作している様子でした。
最近になってですが、2年間毎日、相棒として活躍してくれたのもあり、ヒンジも割れてきて、バッテリーが初期の50%程度しか働かなくなってきました。バッテリは保って2時間がいいところになり、モバイルするにも物足りない状況になってきています。
バッテリを買おうかどうか考えていますが、結構な値段がするのが悩みどころです…
* 2012.04.03 写真追加
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購入金額
47,757円
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購入日
2010年03月15日
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購入場所
PCボンバー
退会したユーザーさん
2012/02/25
バッテリーの消耗はノートにはつきものですが、
haswell世代になってくるとどうなるかわかりませんが・・・
tagさん
2012/02/25
Haswell世代になって、バッテリがもっと持つようになると良いんですけどねぇ~