ソニーのマイコンです 1984年頃購入しました
本体とモニター(KX-13CD1)、プリンター(SMI-720)も購入しています
以下のプリンターと5インチディスク/IF基板画像は1010年前くらい前にやっていた
ホームページのCD-R画像です
★★ 今は無きプリンター SONY SMI-720 ★★
このプリンターはどこかのOEMだと思いました 造りは良いですね
当プリンターは印字が16ドット16ドットで白黒ドットマトリックス しかも公用には使えないと
知り合いの電気屋さんが言ってました
初期のSMC-777はカラーパレット内蔵でないので後付でカラーパレットを購入してます
カラーパレット内蔵タイプはSMC-777でキャビの色もアイボリーでした。
CD-R探したら松田聖子のカタログ画像がありました。
3.5インチFDD一基内蔵で片面1DDタイプのものでした。
ゲームはFDで供給されました チョップリフター、ロードランナー、A・E
など面白かったです
ゲーム以上に面白かったのはゲームのプロテクトでした。
チャンピオンシップロードランナーのプロテクトは最高でしたね
同じトラックに同じセクターがいくつもあってINDEX信号からの時間差で
セクター読み取っていました いやー難しかったですよ
BASICとマシン語でなんとかクリアーしました
また5インチ2DDドライブを購入してドライブインターフェース基板を造り
アクセスしました Y-E DATAのドライブでしたが。 ドライブはYD-280でした
ドライブ、基板は捨てましたがDISCは残っています。
手前がI/F基板で後部右が5インチドライブ、後部左はジャンクのAC/DC電源です(大きい)
ドライブとIF基板を接続するフラットケーブルが偶に接触不良になってずいぶんトラぶりました
現状では3.5インチドライブのグリスが固まっているようでFDが入りません
FDが下に落ちません
電源だけは入ります。 後日FDを読めるようにしたいです(後日グリスクリーニング済み)
今は高名なソフトバンク(当時は日本ソフトバンク?)からOH!HITBITという雑誌が
販売されていました 10冊以上は所持していたと思いますが内容がいまいちでしたね 中途半端
プログラム等も緻密性がないので次第に飽きてしまいました 打ち込むのは大変でしたが
広告も少なかった I/0、RAM、マイコン、ASCII等は時々買いましたが。
以前ホームページに載せていた画像なので小さい画面です
2011-11-06 FDD修理してみました (^o^)
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★★★追記 FDD分解?してみました ★★★
2011 11 6 3.5インチFDD挿入してもFDがロックせず読めなかったのですが
暇に空かせて分解してみました
外れないと思ったらドライブには底から3ミリ径のビスが付いていました
フロッピーディスク入れても下がらないので電源入らず、起動しない症状でした このメカはオーソドックスなものでカセットカーステレオ等によく使われていました しかし、機構部が多くて年数経過でグリスが固くなりスムーズに動かないというジレンマがあります 綿棒にCRC付けてグリスを溶かしました
ゲームフロッピーディスクを入れてみました
ゲームは「CHOPLIFTER」でブローダーバンド社の移植ものです
ヘリコプターで味方を救援するものです 戦車、ジェット機、ミサイル等に
攻撃されます 味方へリポートまで載せて連れて帰れば得点になります
CHOPLIFTER
このゲームは結構難しいので最後まで達成したこと無いです。
時間が空いたら動画も載せてみたいですね↑
ヘリが逆向きになるのですが、操作が微妙で昔からうまくいきません
底にあるCPU基板の右上部にある緑色の基板がカラーパレットです
別売で4096色のアナログRBGを出力できます。
3.5インチFDDはアルミダイキャスト製でお金がかかっています
5インチディスクの影響を受けているみたいですね
CPU基板もディスクリート部品が多いのですが今でも凄いなあと思います。
★ 2013. 6 .09 3.5インチドライブ ディスク入らないので外して修理
FDが入るけど奥でロックしないので分解して注油してみました
グリスを使った機構部は年数が経つとグリスが硬くなり動きが渋くなります
分解してみました...外は錆がでています
外カバーを外します
細かいところ分解すると元に戻らないので組み立てたまま注油
と言っても綿棒にCRC556付けて少量流し込み
赤丸はDISKヘッド 青い矢印はヘッド部の移動するスピンドル/シャフト
現在はFDを入れてロックするように為りました
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購入金額
140,000円
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購入日
1984年07月01日
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購入場所
けんこうさんさん
2011/10/06
CP/Mまがいな所とかがSONYらしいですね。
タコシーさん
2011/10/06
CP/Mとは完全互換では無いようですが、ビジュアルのほうが
楽しいですね ソニーファイラーもCP/Mのキルドール博士が開発した
らしいですね 現状ではFDがインサートしてもロックしないので
ばらして修理してみようかなと思っています
この当時のマイコンくらいならBASICやマシン語で楽しめたのですが
今は複雑すぎて駄目です C言語で挫折したのですが.....笑
退会したユーザーさん
2011/10/06
歳がバレる!!!
(^皿^/
懐かしいですね!
当時は独自規格でブイブイいわせてましたね。SONY。。。
βは使い易いカセットでした。
タコシーさん
2011/10/06
いまじゃ株価も落ちて新製品も出ない 欲しいものない
傲れるものは久しからず 祇園精舎の鐘の音
諸行無常の響き有り 云々....。
ベータも8ミリもMDも過去のものです
我が家には残骸...。 ああ無情...。
はにゃさん
2011/11/10
http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20061219185110
SMC-777Cを欲しくて、ディスプレイだけは これとペアになるはずのKX14CP1(ブラックトリニトロン 14インチ) を買ったのですが、結局 SMCは買わずじまいでした。
タコシーさん
2011/11/10
真実はどうなんでしょうね?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%...
B・U・Gが受託? 当時もB・U・Gという名は知られていましたよ
SONY FILER 作ったのですか? 知らなかった(^O^)
777の取り扱い説明書にはDEGITAL RESERCHの名前があるのはLOGO
のみです 他はありません。
学研のマイコンライフという雑誌に777のディスク READ/WRITEプログラムが
載っていたんですよ 投稿者は学生ですが数回にわたり投稿していました
学生には解析無理なんじゃないのかなと思えましたが記事になっていました
777はFDコントローラーが富士通のMB8877?というICで、素人には
解析難しかったんですけどね
この記事のおかげでFDの内容を読み書きできました
今思えばB・U・G関係者だったのかもね....。
1トラックリードのソフトを走らせて簡易的に観てみましたがB・U・Gの名前は
無かったですね
はにゃさん
2011/11/11
X-1あたりのコードから解析したのかな。
そういえば、SMC-777とX-1が共通するのは、Z-80のIOアドレスバグを積極的に使っていることでしょう。
MZとは違う意味でクリーンコンピューターで、CP/Mを動かすには最高の環境だったんでしょうね。
タコシーさん
2011/11/11
及川なんとかさん? でしたかね
当時はμPD765とMB8877が分け合っていましたね
雑誌などを購入してプロテクトの勉強などしました 興味本位で...。
FDCの機能解説の単行本が出ていました 結構勉強になりましたよ
THE BASICなどにも時々プロテクトの記事が載っていましたが
PC9801はかったるいプロテクトであまり興味はなかったですね
最後はアインシュタインとかがまの油などが出てどうにも手に負えなく
なりました
Z80のIOアドレスバグは利用したこと?ないですね
そんな高度のことできません
http://mechag.asks.jp/321101.html
はにゃさん
2011/11/18
結果16ビットアクセスで、64KBアクセスになるってやつですね。
タコシーさん
2011/11/18
FDC I/Fに8255Aを使っていたのですけどね
忘れました (;´_`;)
ハードはその程度で趣味等なので....。
ひろよしさん
2012/06/06
一番最初にさわったのがソニーのMSXでした。
タコシーさん
2012/06/07
この頃のソニーの快進撃は90年ごろまで続いてバブルで崩壊
それ以降さっぱりですね この間の株価は999円 信じられましぇーん!!
Schrödingers Katzeさん
2012/12/17
設計上の都合でそうなっていて、後から、普通に仕様になってた気がします。
X1のほうがベタにマッピングされてました。
SMCは現物を何度か見たことがある程度ですけど一ひねりあったらしいです。
でも、バンク切り替えが普通になってしまうとI/Oアクセスの命令って遅いですし、種類も少ないので、足を引っ張る部分もあったように思います。
MZは、負論理のMB8876でしたが、なぜかそのまま使われているのでメディアがあれこれ反転した状態で記録されているという状況でした。
なぜそんな風に作ったのかわかりませんけども。
一応MZだとソースコードまで添付品なのですが、IPLとモニタだけですから、読み込み部分くらいしかFDDに関連するところは無かったんじゃないかなぁと。
はにゃさん
2012/12/17
8bitでデコードしていれば互換性に支障はないですしね。
SMC-70のトリックについては、WikipediaのZ80の項を見るとひねりが書いてあります。
タコシーさん
2012/12/17
はにゃさん 補足ありがとうございます
実は4TバイトのHDDレビューで、BIOSがHDD認識しないで
難儀しております パソコン一台作るかなと考えています
BIOSで認識してないようです BIOSで名前は出るけど容量が表示
されない最新のBIOS UPDATEはWIN7(64)では最新BIOSが
64ビットでは駄目とか出ます なに?これです?
私はハードの専門家でも無いので詳しいことは判りませんが
当時、FDC MB8877の書き込み、読み取りプログラムは
学研から出ていたマイコンライフという雑誌にプログラムが
載っていました 筆者は学生でしたが名前は失念しました 及川さん?
1トラックリードプログラムや1セクター読み取りプログラムが
載っていました また書き込みも...
それはマシン語でしたので、自分でBASICでプログラムを
作って、マシン語のルーチンを読み出すことでディスクは
読めました また1SECTERのR/Wプログラムも有りましたので
書き込みも出来ました
趣味でそれらを利用して、ゲームDISCのコピーも可能でした
まあ、マイコンと言われる時代で人間がマダCPUを理解できる時代
でしたね 私は専門外で駄目でしたが....
Schrödingers Katzeさん
2012/12/17
3TiBが使えていれば、壁は越えられそうなのですが、そうじゃない場合は…。
2TiB以上がクリップされて見えたり最上位ビットが落とされてたりする場合は、正攻法なら、マザーボードの買い替えになりそうです。
LBAの最大値をクリップしてしまえば、2TiBまでの領域を上限としてレビューとかテストは少なくとも出来そうなんですが、駄目ですよねぇ…。
あとは、システムじゃない側につないで、Windowsから見た場合見えるようならドライバがよきに計らってくれる気がしなくもないです。
過渡期の実装がどうなっているのかはわかりませんけど、素直に作られていると、「BIOS」では2TiBの壁を越えられないです。
B、Cレジスタを逆に桁を取るという用法だと、DJNZを使って16bitループってコードは、柔軟な発想だなぁと思った記憶があります。
割り当てが少し特殊なんですね。>SMC
はにゃさん
2012/12/17
GPTディスクを扱える UEFI BIOSか、
GPT拡張を持っているBIOSでしか起動用には使えません。
具体的に 使うマザーを示してもらえればもっと的確なことが言えますけども。
タコシーさん
2012/12/17
このマザーでBIOSを見るとHDDの名前は見えますが
XXXX.MBとかは読めません
BIOSはF6で 新しいBIOSもUPLOADされていますが
32BITなんたらでWIN7(64)からは実行できません
仕方ないので別のPCを組立てますが、今OS入れてるところです
こちらのマザーはP8Z68-V PRO /GEN3です
こちらはBIOSで見たら認識されていませんでした
とりあえずOS入れてます
ちばとどさん
2013/06/17
当時の3.5インチFDDって分厚かったんですね。
時を経てメンテナンスのおかげで使えるというのもスゴイし、手元に置いておられるのもスゴイです。
タコシーさん
2013/06/17
ドライブをローディング部分を改良してシュリンク設計したかのようですね
ヘッド基台はダイキャストですし(ソニーでは考えられません 大体鉄板か
プラスチックです) www メカにお金が掛かっています 掛かりすぎです
こういうローディングメカはカーステレオ(カセット、CD)のフロントローディング
方式に多いのです
このドライブは1DD (片側1層、倍密度) ダブルデンシティです
片側で700キロバイト位でした
ソニーでFDはやっていなかったので何処かのメーカーからヘッドハンティング
した技術者が設計したと思います NEC辺りかな....
いや~、あくまで推測です...
ちなみに3.5インチFDは10枚入りで12000円位しました
今では見向きもされませんが.....当初は高かった....
でもジコ、ジーコ、ジジジジ、と云うドライブのアクセス音は心地よかった
ですよ
パッチコさん
2015/01/14
NECも結構使っていましたが、Hitbitは結局最後まで使えませんでしたね。お金的なものとお店的なところで。
タコシーさん
2015/01/15
ソニーは松田聖子使って売ってましたよね
8ビットマシンですから今から思うと玩具の領域なんですけどね
当時は何でも出来るって感じでしたからね...