レビューメディア「ジグソー」

2007年発売の地デジチューナー

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メーカーサイト

早い物で、パソコンに地デジを導入して1年半が過ぎました。
当初、I-ODATA製の地デジキャプチャーカード「GV-MVP/HS」を購入したのですが、無知とは怖い物で、録画した番組の編集や静止画の切り抜きなどが一切できないことを知り、一部の動画再生ソフトと同時起動させるとエラーが出るなどの相性問題に散々悩まされ、早々にオークションで売りさばいたという経緯があります。

その後、色々調べているうちに、コピー防止の制約を受けないキャプチャーカードが一部で出回っているという噂を聞き、使い方もよく分からないうちに手を出してしまったのがアースソフトの「PV-4」です。

しかし、これまた無知とは怖い物で、PV-4単体では地デジの受信ができないことを知り、急遽地デジチューナーを調達することになりました。価格を調べてみると、やはりI-ODATA製の地デジチューナーが1万円程度で売られているのを知り、早速地元のヨドバシカメラに足を運びました。

しかし、またまた無知とい(略)・・・で、PV-4が使える地デジチューナーは、D映像出力および光音声出力を持った物でないとダメだということが分かり、店に置いてあるチューナーの中でこの条件に合致する物を探した結果、見つかったのがDTC110だったというわけです。

地デジチューナーが1万円で買えると思っていたのに、DTC110は当時約3万円で売られていました。既にPV-4の購入で2万円を使っていることもあり、完全に予算オーバーです。また、映像・音声それぞれの接続ケーブルが思いのほか高価であったのも大きな痛手でした。店で散々悩んだ結果、涙を飲んでクレジットカードをレジで差し出しました。


そんなすったもんだがあり、やっと地デジを導入できることになったわけですが、チューナーとキャプチャーカードが別々であり、しかもPV-4が地デジ初心者にはかなり使いこなしが難しい機器であるため、セットアップにはかなり苦労した覚えがあります。初めて録画した画像が画面に現われたときは、思わずガッツポーズをとったくらい嬉しかったですね。

DTC110自体の取り扱いは決して難しくはないです。EPGの予約録画に対応しており、操作そのものを覚えるまでそれほど時間を要しませんでした。ただ、番組表を自動的に取得するとはいえ、録画予約の時点でまだ情報が未取得である場合が多く、その場合は、取得したいチャンネルに合わせ、番組表が表示されるまで数十秒待たされることが良くあります。

また、DTC110側とPV-4側の双方で予約設定をしなければならないという点が少々煩わしく感じます。まあ、その点は録画データを自由に扱えるメリットとトレードオフであると割り切るしかありませんが。

今はなんとかこの構成で地デジ(ハイビジョン)を楽しんでいます。
  • 購入金額

    29,800円

  • 購入日

    2008年10月頃

  • 購入場所

    ヨドバシカメラ

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