2TB HDDが出だした頃の初期のHDD。SATA 3Gbps,キャッシュは32MBとスペック上では現在のものと比べ見劣りするが、性能は高い。3.5inch HDDではインターフェース速度よりもデータ転送速度が遅いため、回転数7200rpmというのが効いてくる。
最近のものと比べてみよう:
高速なのだが欠点も。発熱多めで常時回転の場合だと手で持ち続けられないくらい熱くなる。このHDDを3台収納したPCは熱でリブートを繰り返すようになったのでフロントファン12cmを追加したことがある。
同じ容量でも遅くて価格が安いモデルに置き換えられてしまっているが、速度が生きる用途向け。
比較した結論は、3.5inch HDDではSATA I/Fの速度はほとんど関係ない。速いものを使いたければ回転数を7200rpmと明記されているモデルを探すこと。
ただしSSDの低価格化が進んでいるので、しばらくは高速起動ディスク=SSD、低速大容量データ保存=HDDの構成がよさそうですね。
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購入金額
7,980円
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購入日
2010年頃
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購入場所
クレバリー
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