VGA BIOS ROMにVISION MAGICと書いているので、これがカードのメーカーかブランドかも・・・
インターフェイスはPCI、VRAMは4MBです。
ETシリーズと言えば、ET4000でDOS環境で最速を誇っていました。私は持っていませんでしたがDOS版のフライトシュミレーターを動かすには良かったと思います。ちなみにWindowsでの3Dアクセラレーションは持っていないようです。
VRAMは特殊なMDRAM(マルチバンクDRAM)という特殊なものを使用していました。また、容量は2MBと4MBのモデルが存在しますが、実際の搭載量は2.25MBと4.5MBでした。ただ、ET6000のチップ自体は4MBでしかサポートしませんので0.5MB無駄になります。まるで32bitOSに4GBのメモリを積んだようです(^^;
ちなみにTSENG LABSは1998年にAMD(当時はATIですね)に買収されています。ひょっとしたら、今日のRADEONシリーズはETシリーズの思想を継いでいるのかも知れません(;=゚ω゚)=333
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購入金額
300円
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購入日
2000年頃
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購入場所
大阪日本橋(ジャンク)
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