当時、安いNASケースでも1万円ぐらいしていた気がします、そして500GBHDDでも\5000ぐらいしていたと思います、この製品を発見し1万円を大きく下回る価格に15分ぐらい本のコーナーで悩みつつ結局購入してしまいました。
中に入っていたHDDはWestern Digital Caviar Blue WD5000AAKS で予想外に高性能(購入当時)なモデルが入っていました。
1000BASE-T対応ですが、ジャンボフレームに対応していませんし、やっぱりなぁと言う感じの性能でした。
ファームウェア Version 1.4.1で2TBのHDDに対応したのとWD 20EARSが数量限定6980円で特売していて、それを購入できたので2TBに 交換しました!
HDDの取り付けはマウンターにネジ4本で固定して、NAS本体にロックがかかるまでスライド挿入するだけでいたって簡単です。
フォーマットに1時間ぐらい(時計を見ていなかったのでもう少し掛かったかも)あとは初期設定をして元どうり使えるようになりました。
不満点はやっぱり転送速度、パソコン間で転送する場合に比べ圧倒的に遅いです、100BASE-TXから見たら早いですが1000BASE-Tのパソコン間に比べるとかなりストレスがたまります、約750GBのデーターを転送するのに20時間ぐらいかかりました。
画像1はCrystalDiskMark3.0fの物でOSはWindows7pro 64bitでネットワークドライブを割り当て実行した結果です。
シーケンシャルリードで20.36MB/s(162.88Mbps)ライトで10.64MB/s(85.12Mbps)
HDD交換による変化は特にありません、音は多少静かになったような、変わらないような・・・。
人に勧めるかと言うとその人の必要性と価格しだいでしょうとしか言えない、せめてライトに50MB/sぐらい出てくれると五つ星なんですが・・・、購入価格7,800円を考慮し、PCとは完全に独立したバックアップ先として考え私の満足度は三ツ星としました。
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購入金額
7,800円
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購入日
2009年07月06日
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購入場所
ヤマダ電機
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