最初候補に上げたのは、FX30の後継機種達です。機能の向上はもちろんですが、操作方法があまり変わらないはずですし、電池の使いまわしも出来るかな。もうひとつは富士フィルムのファインピクスシリーズ。こちらは昔から暗所での性能が頭一つ出ているという話を聞いていました。
キタムラに行って調べると、FX60の電池はFX30の電池と似ているものの、もう互換性がありません。ファインピクスは思っていたより大きくて携帯性に難ありです。そこで店員さんに聞くと、最近ソニーの暗所性能が飛躍的に向上したとのことで、ダークホース的にソニーの「サイバーショットDSC-WX1」が候補に浮上です。SDカードではなくメモリースティクデュオやカールツァイスレンズではなくGレンズというのが個人的に残念ですが、デザインも薄すぎずいいし、形的にも好みの大きさです。問題の暗所性能は画像センサーの感度が2倍の高性能の上に、レンズもF2.4と明るいレンズです。更に一度に6枚の高速連写した画像を自動合成してノイズを半分にすることに成功しているとのこと。
値段も、発売から半年たって底値になっているようです。いったん帰ってネットで口コミを調べると高評価となっています。ひと晩冷静になって考えて、いつものキタムラで購入しました。4ギガのメモリースティックとセットで21000円です。
SONY
サイバーショット DSC-WX1
レンズ構成 ソニーGレンズ
(レンズ構成:5群6枚〈非球面レンズ5枚〉)
光学ズーム倍率、デジタルズーム倍率 *1 5倍(動画記録中光学ズーム対応)、プレシジョンデジタルズーム約10倍/スマートズーム(VGAサイズ:約28倍/16:9〈2Mサイズ〉:約9.5倍/3Mサイズ:約8.9倍/5Mサイズ:約7.0倍)
F値(開放) F2.4(ワイド端時)-5.9(テレ端時)
焦点距離(35mmフィルム換算) f=4.25-21.25mm(24-120mm) *2
撮影距離(レンズの先端から) AF=ワイド端時約5cm-∞/テレ端時約50cm-∞
センサータイプ、サイズ ソニー“Exmor R”
CMOSセンサー、1/2.4型
総画素数 1060万画素
スキャン方式 プログレッシブ スキャン
画像処理エンジン “BIONZ”
ノイズリダクション クリアRAW NR/NRスローシャッター *3
フォーカスモード マルチポイントAF(9点自動測距)/中央重点AF/スポットAF
マニュアルフォーカス、ズーム ―、―
シャッタースピード 自動(2-1/1,600秒)/プログラムオート(1-1/1,600秒)
手ブレ補正(モード) 光学式(常時/撮影時)
露出補正、ヒストグラム表示 ±2.0EV:1/3EVステップ、液晶モニター内表示
ホワイトバランス設定 自動/太陽光/曇天/蛍光灯1-3/電球/フラッシュ/ワンプッシュ(ワンプッシュ取込)
ISO感度(推奨露光指数) *4 自動/160/200/400/800/1600/3200
撮影モード おまかせオート/スマイルシャッター/かんたん撮影/プログラムオート/手持ち夜景/人物ブレ軽減/スイングパノラマ/シーンセレクション(夜景/夜景&人物/風景/スノー/ビーチ/打ち上げ花火/ソフトスナップ/高感度/水中/料理/ペット)
測光モード マルチパターン/中央重点/スポット
AF補助光システム AFイルミネーター
フラッシュモード、フラッシュレベル切り換え 自動/強制発光/発光禁止/スローシンクロ、―
内蔵フラッシュ撮影範囲 ISO自動時:約0.2-5.0m(ワイド端時)/約0.5-2.0m(テレ端時)、
ISO3200時:最大到達距離約10.0m(ワイド端時)/約4.0m(テレ端時)
その他のカメラ機能 Dレンジオプティマイザー/Dレンジオプティマイザープラス/おまかせシーン認識/顔検出/セルフタイマー/手ブレ警告/赤目軽減/目つぶり軽減/目つぶり警告/オートレビュー/機能ガイド
-
購入金額
18,900円
-
購入日
2010年03月03日
-
購入場所
カメラのキタムラ
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。