DCM-TZ5をヤフオクで見つけた時、これも「いいデザインだなぁ~」と入札してみました。色はブルー、完動、小傷あり電池のみ付属で現在価格が530円だったので560円で入札して放置しておいたところ、気がついたら落札できていました。
使い勝手
届いた品物は小さな塗装剥がれなどはあるものの、問題なく動く完動品。「こんな値段でいいんだろうか…」と思うくらいです。デザイン・色とも実に美しく、外出先でちょっと出して撮るのも嬉しくなりそう。
また、使い倒して壊れてしまっても気にならない値段と嵩張らない薄さなので、毎日持ち歩いて撮って… と使えそうです。
…身体は一つなのにねw
本体と電池のみなので、このままでは使えませんので、充電器を380円、それから記録媒体はXDピクチャーカードなので、マイクロSDへの変換アダプタを330円で落札。占めて2000円というところです。付属の電池がどれくらいもつかはこれから試してみます。
画素数は1010万画素。14インチPCの画面で見るとさすがにVR-320よりはキメの荒さはわかりますが、L版プリントなら全く問題無いです。
色合いは同じOLYMPUSのVR-320と似ています。DCM-TZ5の優しく自然な色合いにはちょっと負けますが、比べなければ不満はないです。
光学ズームは七倍。七倍あれば、家の猫やらスナップ写真は十分でしょう、VR-320の300mm相当、DCM-TZ5の280mm相当はスポーツや野外での動物撮りなんかでは活躍しそうですが… 昔、一眼で写真を撮っていたとき望遠は100mm~200mmズームで撮影していたことを考えると、丁度同じくらいではないでしょうか?
動画撮影はVGA 30fpsでたった10秒、QVGAで30分ほど…、演劇指導用にはちょっと向きません、OLYMPUSの伝統なのか、動画撮影中はズームが効かないのはなぜなんでしょうか??
操作系統がVR-320と違ってモード切替がダイヤルです。再生モード、動画モードにボタン一発で切り替わるVR-320のほうがこの機能だけみれば便利ですが、
オートなどの切り替えはダイヤルで選択できるμ1020のほうが楽ですし、また、十字キーにフラッシュON/OFF、マクロ、露出補正、セルフタイマーが割り当てられているところもこちらのほうが素早く操作できます。
総じて、安易に写真を撮るにはμ1020のほうが適していると思えます。
なんにせよ、これが560円なんて…
使い倒してデジカメというものの特性を勉強します。
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購入金額
560円
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購入日
2012年08月13日
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購入場所
ヤフオク
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